2017年04月28日
プレ金トレイル4月の会

本日さっそく『プレ金トレイル』実施してきました!
初回なので1人で試験的に~の予定でしたが、早くも参加者が



午後スタートは正直暑いですが、さすが山の中はひんやり涼しいもんですよ




ちなみに本日の行程です。


来月5月は26日に実施予定です

引き続きお仲間募集中ですので、お問い合わせお待ちしております

福田
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
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2016年01月17日
【報告】冬の多良山系トレッキング

福田です。
2016年最初の山行は多良岳へ行ってまいりました。
前回のくじゅうに引き続き、今回も“冬らしさ”を求めてのトレッキングでしたが、果たして・・・。
スタートは黒木登山口から。
オオキツネノカミソリで有名な八丁谷を経由して多良岳を目指します。
序盤から岩がゴロゴロで不安定な足元。
これぞ多良山系の山歩きです。

道中見上げると天気は絶好。
夏場は緑で生い茂っている多良の森も、すっかり冬枯れしてご覧の通り。
この時季ならではの風景です。

冬枯れした山はどこか物憂げな雰囲気を感じますが、個人的にこれはこれで趣があって好きです。

冒頭の写真で既にばれていると思いますが(笑)、今回もやはり雪景色は期待ハズレ(>_<)
ところどころに霜柱が目立つ程度。

途中の金泉寺山小屋でトイレ休憩と管理人さんからの情報収集を済ませ、多良岳を目指します。

巨大な切り株にビックリ!

多良岳は複数のピークで構成されています。
まずは国見岳へ。

ここでは展望を楽しむことができます。
郡岳、経ヶ嶽方面に・・・

五家原岳方面。
多良山系の長大な縦走路を見渡すことができます。

次はいよいよ多良岳へ。

北斜面を見下ろすとうっすらと雪の名残が。

結局この石段でもアイゼンの出番はなし・・・(^-^;

山頂(多良権現峰)到着です。

こちらも夏とは違い、すっかり見晴らしがよくなっていました。

ここからさらに尾根を辿って前岳へ向かいます。

前岳へ向かうトレイルは急斜面。
みんな慎重に進みます。

踏むのが申し訳なくなるくらいの雪の少なさです・・・。

名物・座禅岩。
先客がランチ中で写真撮れず(>_<)
(ここでの写真を冒頭に使う予定だった笑)

序盤の森歩きから一転、山頂帯はスリリングな痩せ尾根歩き。
この多様さもまた多良山系の魅力。

諫早湾と干拓道路。
その奥に見えるはずの雲仙、この日は霞んで拝めず。

多良岳は奇岩だらけです。

この「鬼の岩屋」もすごいでしょ。

前岳(本多良)山頂。
今回はここで折り返しです。

復路も見所は尽きず、この「鬼の門」に、

「六体地蔵」もあります。
これに限らず、多良岳は古の石仏がいたるところにあります。

ランチタイムは金泉寺山小屋に戻ってきました。
新年一発目の企画ということもありいつもとは違うことをしたかったので、今回はみんなで鍋をつつきました♪

金泉寺山小屋、たくさんの登山客で賑わってました。

ラストはほぼ下り基調、黒木の登山口に戻って終了。
期待した雪景色は今回もハズレでしたが、天気もよく、落ち葉フカフカのトレイルを楽しめました。

とりあえず新年第一弾の山行企画を無事に終えることができてホッとしております。
アクティブトレイルもようやく2016のスタートが切れました。
本年もいろんな山に行けたらいいなと思っております。
以上、福田でした。
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2015年12月27日
【報告】スノートレックinくじゅう

福田です。
最初に断っておきます
・
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・
・
冒頭の写真が精一杯でした(T ^ T)(笑)
「全然“スノー”トレックちゃうやんけ」と突っ込まれて当然、
だって全く無いんですもん、肝心の雪が(笑)
暖冬だ~暖冬だ~と騒がれてるこの冬ですが、事の深刻さをようやく痛感した次第でございます(^_^;)
例年この時期のくじゅうならしっかりと雪遊びができていたのですが・・・う~ん残念(>_<)
改めて『時季モノ』テーマの山行企画の難しさを考えさせられました。
もちろんトレッキング自体はちゃんと実施してきましたよ!
という訳で、気を取り直して(?)今回のレポートにまいりたいと思います。
お馴染み牧ノ戸峠にて。
今回はこの4人パーティとなりました。

一旦車道を長者原側に下り、大曲登山口から入山。
まずは三俣山を目指します。
「トレイルに入れば少しは雪景色が・・・」と淡い期待を抱きますが・・・

抱きますが・・・

い、抱きますが・・・・・・

ダメでした(笑)

青空なのがせめてもの救いといったところでしょうか。
冬というより晩秋って感じですけど(^_^;)

景色はいいです、本当。
ですが、季節感が全くもってありません(笑)


ちなみにこの日の天候、写真ではさも行楽日和のように見えますが、実はこれがとんでもない極寒でして(´;ω;`)
寒波接近のタイミングも重なり、北西からの強風がビュンビュン吹きつけ寒い寒い!
だからみんなハイクアップ中というのに厚着のままでしょ?

とりあえず三俣山・西峰に到着。
奥に見える「大船山カッケー!」となってるのは私だけ(^-^;
みんな寒くてそんな余裕ナシ(笑)!

さらに稜線は風も一段と強烈でこれまた寒い!

本日最初の1,700m峰、三俣山・南峰。
みんなポーズもなんか渋々・・・
牧ノ戸スタート時とえらいテンションの違いが(笑)

寒すぎて山頂にはとどまれず、そそくさと次の行動に移ります。
動いてないととにかく寒い。
今度はここから坊ガツルへ下りることにしました。

次はこの白口岳がターゲット。

ところがこの南峰~坊ガツル間のトレイルに全員悪戦苦闘!
急勾配に加えぬかるんだ路面に手間取るハメに。

このトレイル、坊ガツルを眼下に眺めながらと絶景なのですが・・・。

まるで壁のような南峰斜面(゚д゚)

すっかり意気消沈(笑)

時間もちょうど昼時にさしかかり、とりあえずは法華院温泉さんにてランチタイム。
雪景色の無さにただでさえテンションダウンな上、極寒と南峰の下りにすっかりやられた我々一行。
(ランチタイムの写真を撮り忘れてるのがそれを物語ってます笑)
空模様も怪しくなってきたということもあり、昼食後の白口および以降のピーク巡りは断念することにしました。


北千里浜にあがるトレイル。
本当にびっくりするくらい何処にも雪がないです。

北千里浜。
この頃になるとガスってき始めました。

なので久住別れには向かわずスガモリ越を経て、最初に来た道を引き返して牧ノ戸へ戻ることに。
車道歩きはキツいですが、こんなガスの中稜線歩きをするよりかマシです。

標高下がってもご覧の有り様。
回避選択は正解でした。
みんなで下したこの判断、今回唯一のファインプレーかな。

なんとも締りのないラストですが、これにて今回のトレッキング終了!
期待してた雪景色には見事に裏切られましたが、それなりに収穫もありました。
それは皆さんに「(九州の)くじゅうでもしっかり寒い」という事実を体感していただけたことです。
(しかも吹雪けば今回どころでは済まない)
この日は牧ノ戸の温度計がスタート時もゴール時もマイナス気温。
幸い今回のメンバーさんは皆しっかりした防寒装備をお持ちでしたが、それらの性能を試すにはいい機会になったかと思います。
とはいえ、こんだけ寒い思いをしたのに雪景色の気配すら味わえなかったのは何とも損した気分です(T_T)
九州のトレッカーにとってはアイドル的存在のくじゅう連山。
アクティブトレイルでは敢えて今までここで実施せず、とっておきのネタとして温存していたのですが・・・
う~む、考えが甘かったようですね(^^;;
暖冬の今シーズンにリベンジ編をやるべきかどうか悩むところですが・・・
以上、福田でした。

温泉入浴後、こたつでまったり♪
雪は無かったけど、本当に寒い一日だったんですー(>_<)
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2015年11月29日
【報告】秋の黒髪山系トレッキング

今回は佐賀はもちろん、九州内でも人気の黒髪山に行ってまいりました!
そんな黒髪山、せっかくならとことん満喫したい!
という個人的な願望もあり、今回は初の試みでガイドをお招きしてみました。
そのガイドさんがこちら!

お店の常連さんでもありますが、もちろん山の大先輩でもあります。
そんな方の知識、経験が学べる(しかもフィールドで!)絶好のチャンス!
福田自身久々の黒髪山系ということもあり、立場を忘れ一参加者として楽しんでまいりました(笑)
ルートは達人お気に入りの竜門コース。

さっそく見どころ、竜門洞窟。
すかさず達人に解説いただきます。

山岳宗教について教わりました。


コウモリもいました!
続いて地質学講座。
主なテーマは岩質や黒髪山系の地形の成り立ちなど。



引き続き竜門渓谷を進みます。

一旦青螺山方面へ寄り道してビュースポットへ。


見返り峠を経て、こちらは雄岩・雌岩展望所。

今度はその雌岩へ。

黒髪山は低山とは思えない高度感ですね!

この後すぐに山頂には向かわず、一旦西光密寺にてトイレ休憩(←達人、流石の気配りです)。
そして白山神社、黒髪神社上宮にお立ち寄り。


背後は御神体・天童岩。

達人「お賽銭泥棒はいけないよ」
さーていよいよ山頂・天童岩へGO!

寒さのおかげで鎖も冷たかったー(>_<)

到着~!


山頂は寒かったのと他の団体さんでいっぱいだったので、ランチタイムはトレイル脇のスペースを利用。

あったか~いココア&紅茶の振る舞いにみんなホッコリ(´∀`)♪
後半も見所は続きます。
後黒髪方面の途中にある通称“ウロコ岩”。

鬼の岩屋。

こんなにでっかい巨木が!

時計回りにぐるっと巡ること約5時間、最初の竜門洞窟へと戻ってまいりました。


最後は紅葉鑑賞で〆。


立川さんは山行へのこだわりとして「スロートレッキング」というテーマを掲げていらっしゃいます。
ゆっくりと時間をかけて歩くことで、そのフィールドの魅力を隅々まで味わい尽くすといったところでしょうか。
あるいは自然の中にどっぷり使って、ひたすら癒されまくるのが目的なのかも。
今回の参加者さんでも普段の山行スタイルはみなさんバラバラかと思いますが、こういったスローな山旅もまた一興、ではなかったでしょうか。
黒髪山の魅力、そして山の楽しみ方、再発見でしたね☆
みなさん、どうもお疲れ様でした。
そして立川さん、誠にありがとうございました。
以上、福田でした。

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2015年11月01日
【報告】秋の岩峰ハイク

福田です。
秋の紅葉編は遠路はるばる宮崎県・延岡へ―。
このエリアといえば“九州の秘境”と呼ばれる大崩山で有名かと思いますが、今回の鉾岳もインパクトでは負けてません。
特に代名詞でもある巨大な鉾岳スラブ(スラブ:大きな一枚岩のこと)はその圧巻の佇まいだけでなく、日本有数の登攀ゲレンデとしても名を馳せています。
もちろんトレイルも素晴らしく、特に渓谷美は絶品です。
登山口の鹿川キャンプ場からしばらくは森林帯。
足元は落ち葉でフカフカ♪


木漏れ陽×紅葉のコントラストがグッド。

道中、岩場への入口があります。
覗いてみると…

やってるやってる、クライマーの皆さん。

この大スラブ、高さにして約250メートルを登って雌鉾(めんぼこ)こと雌鉾岳山頂を目指すのです。
この日はたくさんの人が登攀されてました。
遠方からはなんと北海道の方も。
そしてこの日は佐賀のアルピニスト・石橋清志さんも登攀中!

当然我々ハイカーはトレイルを経て山頂に向かいますが、せっかくなんで…


(笑)
あんまり調子にのると降りられなくのでほどほどに(^-^;)
トレイルに復帰後はスラブの裾を流れる沢を渡って滝見新道へ。



尚、この滝見新道、整備したのも名付け親もこれまた石橋さん!
(しかも九州百名山地図帳でメインルート扱い)
そう、石橋さんトレイルは金立山だけではないのです!
先ほど渡った沢へと流れ込む滝、渓谷(鉾岳谷)、そしてスラブ肌を鑑賞できるこのルート。
こちらにも登攀中のクライマーを発見!

とんでもない大きさ&割れ方の岩。

滝見新道を登りきると再び沢(つまり滝・溪谷の上流)が現れます。


山頂に向かう前に寄り道。

巨大スラブおよび山頂を一望できるビュースポット!
鉾岳の山頂は二つあって、
手前(三つのコブ)が雌鉾、
奥(森がある方)が雄鉾。

クライマーさん奮闘中です!
ガンバ!

渓谷の紅葉も素晴らしい♪

二つの山頂へはそれぞれ往復します。

お楽しみの雌鉾は後に回し、まずは雄鉾でランチタイムをとることにしました。

展望はそれほどでもない雄鉾(おんぼこ)山頂。
その代わり木に囲まれてる分、風をしのぎながらゆっくりと昼食がとれました。
雌鉾山頂がチラッと見えてるのが分かりますか?
既に登頂してるクライマーさんの姿が。

お次はいよいよクライマックスの雌鉾です。

奥の岩のテッペンが雌鉾!



スリル満点です\(◎o◎)/!

到着!
雄鉾と異なり、こちらは360°展望がききます。
(背後が雄鉾)

ただし、コロンとした岩の上なので落っこちないように厳重注意です!
下を覗き込もうと無茶すると、このカーブした岩の渕を転がり落ちます(>_<)

さっきの展望台はアチラ。

ザイルが写ってますが、これは休憩中のクライマーさんのです(^_^;)

石橋さんが登ってくるのを待っている間、ご一緒したクライマーさんに色々お話を聞かせていただきました(^^)v
その石橋さんですが、大所帯を引率されていらっしゃったこともあり、なかなか登ってこられず。
我々は日帰りですので、やむなく時間オーバーで退散。
石橋さん、記念撮影はまたの機会に。
下山はとことん紅葉と渓谷美を楽しみました・・・♪





今回の鉾岳をはじめ、比叡山、大崩山、、祖母・傾山系、米良の市房山、などなど。
宮崎の山はどこもスケールがデカい!
・・・でも佐賀から遠い(>_<)!
今回にしても佐賀からの移動10時間(往復)に対して、山行時間は6時間(^_^;)
しかも日帰りとなるとかなりの気力と体力を要しますが、それでも今回は来た甲斐がありました。
景色云々はもちろんのこと、普段なかなかお目にかかれないアルパインクライミングの現場を見れたこと、そしてクライマーの方と交流できたことはとても貴重な体験でした。
以上、福田でした。

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2015年10月27日
【報告】トレイルランニング体験会 10月の会

今回は由布岳に行ってまいりました。
当初は金立山の予定でしたが・・・
写真のTさんと2人だったので、せっかくなら紅葉も見ごろのフィールドにしようと急遽湯布院までドライブ。












お隣の鶴見岳。

続いて西峰へ―。
この日の由布岳は大賑わい。

鎖場も順番待ちです。





おかげで1時間近く滞在(笑)
さ~て下るぞ~












とにかくこの日はどこもきれいで、男2人で写真を撮りまくってしまったのです(笑)
いや~由布岳、やっぱり何回きてもイイ

以上、Tさん&福田でした。

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2015年09月19日
【報告】トレイルランニング体験会~金立山編~

アクティブトレイルでトレイルランニングを実施しました。
初のトレラン企画―。
参加者さんが集まるか不安だったのですが・・・

みなさん、本当にありがとう!
しかも天気も絶好でしたね!
例年ならまだまだ残暑の厳しさもありそうなこの時期ですが・・・

木々を抜けてくる風がまた心地良い気候でした♪
コースは麓のコスモス園から教育キャンプ場までロード、その後トレイルは西尾根~山頂~東尾根、そこからトラバースルートを経て基本ルートを登り返し2度目の山頂、下山は正現社ルートから正現岳、シャワーロード、いこいの広場、薬用植物園と巡ってスタート地点に戻りました。
お客様のGPSログによると総距離12~13kmとの事。




今回の参加者さんは全員金立山は“お初”。
「すごく整備されてますね」
「コースがたくさんありますね」
と感心されてたので、
福「これも石橋さんと水曜登山会さんの努力の賜物でして・・・」
みたいな会話をしていると
・
・・
・・・

えらい運命的(笑)
石橋さん、おかげ様で金立山はトレランも楽しめる山になってます!
大型連休の初日でしたが、みなさん、楽しんでいただけたかな?
トレッキングもそうですが、トレランもまた仲間と一緒だと楽しみが倍増しますね!
今回は試験的に実施してみましたが、今後も要望があれば継続的にやっていきたいなと思っています。
トレイル未経験のランナーさん、
歩くだけでなく走ってもみたいトレッカーさん、
ご興味ある方はぜひご相談ください(*^^)v
以上、福田でした。

お昼寝邪魔してゴメンネ。
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2015年07月17日
【報告】夏の溪谷トレッキング

福田です。
7月11日土曜日、井原山に行ってきました。
5月にも行った山ですが、今回は福岡県側の登山口から山頂へ。
蒸し暑い時期なので、沢沿いを“涼”を感じながら~♪
というのが狙いです。
瑞梅寺の登山口。
到着8時半頃でしたが、駐車場は既にいっぱいでした。
さすが人気の井原山!

林道を抜けて・・・

ダルメキ谷ルートへ。
今回は徒渉の連続です。

水の音を聴きながら進みます。

滑らないよう慎重に・・・

途中のアンの滝にて小休止。
水しぶきが気持ちいい♪

後半はひたすら急登の連続。
この頃にはみなさん、口数もめっきり少なめに・・・(笑)

悪戦苦闘すること約2時間半、ようやく見慣れた縦走路に合流!

山頂到着!
GWの時と違って、今回は昼食スペースが広々取れそうです(笑)

展望も最近にしては良い方だったかな、と。

雲仙と多良山系もチラリ。

すっかり緑一色の山頂直下の踊り場。

みなさん、よく頑張りました☆
風も心地よく、ゆっくりお昼ご飯をいただきました。

下山は縦走路から水無ルート方面に入ります。

下りもこれまた急峻な地形。
足の置き場を確認しながら慎重に下りていきます。

標高が下がるにつれて蒸し暑さがましてきます。
こういう時に再び沢が登場!
ありがたい!

しばしの行水タイム(笑)


水無登山口が近づくとオオキツネノカミソリがチラホラと咲いてました。


雨の気配があったので、最後は水無鍾乳洞には向かわず往路に復帰。
まだまだ難所が続きます。

結局終盤はカッパを着ないとしのげないほどの雨になりました。
山頂で降らなくてよかった~(>_<)

お馴染みの井原山ですが、たまには福岡県側から登るのも面白いですね。
まるで別の山みたい!
そしてやっぱり夏は水辺ですね~♪
山の水はひんやり気持ちいいし、沢の音にも癒されます。
“なんちゃって沢登り”でジャブジャブ水遊びも楽しいですよ?
以上、福田でした。

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2015年06月03日
【報告】九重やまなみトレッキング
アクティブトレイル@九州
(ActiveTrail@Q-shu)

福田です。
5月30日土曜日、くじゅう連山のお隣・涌蓋山に登ってきました!
涌蓋山は大分県と熊本県にまたがる山ですが、今回は大分県側・ひぜん湯登山口からスタート。

序盤はご覧のように茂みの中を進みます。
午後から雨予報なので蒸し暑い!

標高を稼ぐにつれて、背後にくじゅう連山が見え始めます。
風も抜けて気持ちいい♪

この開放感こそ涌蓋山の魅力です(^-^)

その涌蓋山を眼前に捉えながら進みます。

スタートから約一時間。
やはり天気予報には逆らえなかった(-_-;)・・・早くもカッパ着用。

左手に見える大草原とミソコブシ山。
予定では涌蓋山のあとはこのミソコブシ山を越えて縦走するつもりですが、そこは時間と空模様との相談です。

涌蓋越からは再び樹林帯。
カッパ着てるからさらに蒸し暑い!

でもって再び草原帯。
涌蓋山への登山道は変化に富んだトレイルです。

綺麗な景色とは裏腹に心臓破りの坂道。
振り返って景色を楽しみながら息を整え、ゆっくり登りましょう。

山頂手前のピーク・女岳に到着。
さぁ、もう一息ですよ!

西斜面(=熊本県側)はミヤマキリシマが目立ちます♪
株の数こそ連山の山には及びませんが、見頃のものが結構ありましたよ☆


やっとの思いで標高1,500mの山頂に到着~!

しかし雨足も強まる~(笑)

ここからの大絶景をみなさんに味わって欲しかったのですが・・・残念(>_<)!

というわけで縦走は断念。
来た道をそのまま引き返す形で下山開始です。

荒れてきた・・・。



ちなみにですが、この日の翌日は超が付くほどの登山日和だったそうです(笑)

下山後は筋湯温泉と九重グルメを満喫しました♪


相変わらずの雨男っぷりで皆さんには本当に申し訳ないと思いつつも(笑)、
「雨でもこれだけ景色がきれいなんですね~」との感想をいただけたのが幸いです。
そうなんです、涌蓋山は連山の名峰たちにも負けない魅力あふれる山なんです!
リベンジ編は秋の紅葉?
それとも冬の雪景色?
以上、福田でした。

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2015年05月07日
【報告】春の脊振山系トレッキング
アクティブトレイル@九州
(ActiveTrail@Q-shu)

福田です。
5月2日土曜日、雷山と井原山へ登ってきました!
お目当てはもちろん、コバノミツバツツジ!
さてさて、綺麗に咲いているでしょうか・・・。
まずは雷山からです。布巻林道から入ります。


稜線に出るとさっそくツツジが!

新緑もいい感じです。

雷山山頂。
思ったより閑散としてますな・・・。

続いて井原山へ―。
ある意味、ここからが本番です。

行楽日和は嬉しいけど、とにかくこの日は暑かった!

縦走路では知り合いの方に次々と遭遇。
さすが旬の場所です。


登って下ってを繰り返すこと数回、ようやく井原山が近づいてきました。

ミツバツツジもこの辺りが一番綺麗でした!


井原山到着!
さっきの雷山とは打って変わって、こっちの山頂は大変なことになってました(笑)
なんといってもゴールデンウィークですからね。
登山クラブやファイミリー、他県からのツアー御一行さんもいらっしゃいました。
我々もここでランチタイムにしました♪

佐賀工業の登山部のみなさんも練習で来てました。
大会がんばって!

こんなにでっかいワンちゃんも!

山頂直下の踊り場もツツジがきれいでした。

下山は古場の方へ。

帰りはやまびこの湯で汗を流して佐賀に帰りました。

個人的に雷山と井原山はほぼ2年ぶり。
しかもこんなに大勢の人がいるときに登ったことがなかったので、今回改めてこの山の魅力と人気に気づかされました。
来年もまた来ようかな♪
以上、福田でした。

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2015年04月19日
【報告】平尾台トレイルツーリング
アクティブトレイル@九州
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福田です。
4月18日土曜日、北九州・平尾台へ行ってまいりました。
パーティーは参加者様4名+福田の計5名。
福田企画としては珍しく天候にも恵まれ(笑)、春の陽気の中、約12kmのトレッキングを楽しんできました。


いつ来てもうっとりするトレイルの美しさ。


道が続く限り、どこまでも歩いていけそうです。

この日はトレイルランレースの前日。
この案内標識のおかげで地図要らず。

大平山の後は貫山に向かわず、周防台へ―。

カルスト風景の次は大パノラマの稜線巡り。
本家のレースもそうですが、この変化がまた平尾台の楽しいところ。

そして春の平尾台を彩る植物も見所です。
ヒトリシズカや、

フデリンドウ、

そしてオキナグサ。
この他にもたくさんのお花が咲いていましたよ♪

山菜採りの名人にも出会いました(笑)

そして今回はパラグライダーの現場にも遭遇。
桶ヶ辻はパラグライダーの発進基地でもあるんで、「運がよければ見れるかな・・・」と密かに期待してたのがドンピシャ。

というわけで・・・我々も発進(笑)!

空を楽しむ人々を眺めながらのランチタイム。
これで鍾乳洞見学までしてればまさしく平尾台フルコースでしたね。

後半戦スタート。




私の計画が緩かったのか、メンバーが健脚すぎたのか。
とにかくみなさんが黙々と歩き続けるもんですから、予定より2時間も早く行程を消化してしまったという(笑)

最後はスタート地点の自然の郷に戻ってゴールです。
行楽日和でファミリーがいっぱい!

昼からは陽気どころかどんどん蒸し暑くなり、これぞ九州のトレッキング!って感じでいい汗かけました。
おかげで帰りの入浴が気持ちよかった~♪

春の平尾台、のどかな雰囲気がとにかく気持ちいい!
歩きやすい足場はもちろん、危険箇所もほとんどないので、女性だけのグループや小さいお子様連れのトレッキングにもぜひオススメしたいです。
新しいシューズの慣らしにもいいと思います。
険しい山岳志向の方々、たまにはこういうフィールドもアリですよ?
以上、福田でした。

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2015年03月08日
【報告】霧島で龍馬づくしぜよ!
アクティブトレイル@九州
(ActiveTrail@Q-shu)

福田です。
今回のアクティブトレイルは霧島連山・高千穂峰に登ってきました。
企画の発端はこのSさんの発言が始まり―。

「坂本龍馬が好きなので高千穂峰に行きたい」
このど真ん中ストレートのリクエストにお応えして(笑)、その龍馬夫妻がハネムーンで訪れたとされる霧島の名峰+龍馬ゆかりの観光地を巡ってきました。
まずは登山前に足慣らしがてら霧島神宮へ。
龍馬夫妻は高千穂峰登山の後に立ち寄ったそうですが、我々は登山の安全祈願も兼ねて登山前に。


この日は雨模様・・・「お願いだから雨やんで」。
登山口の高千穂河原。
実は参拝のあとはここのビジターセンターを見学し、雨上がりを待ち粘ってみました。
すると・・・

祈りは通じた?雨足も弱まってきました。
鹿児島到着直後は「これじゃ登れないかも・・・」ってなるくらいの雨で諦めムードも漂ってましたが、これは行くっきゃない。
・・・さぁ、往くぜよ(笑)!
いきなりシカに遭遇。
霧島ならではの光景ですね。


高千穂河原⇔高千穂峰は距離&時間的には手軽なルートですが、この砂利道歩きがやっかい!

これにはみんな悪戦苦闘。


続いて“御鉢”の淵を歩きます。
寒かった・・・。


山頂への最後の登りが壁のようにそびえます。

雪が残ってるし・・・寒いわけです。

山頂までもう一息!

登山口から約2時間、山頂到着!
雲海と韓国岳(右奥)のコラボが美しい!

寒いんでまずはとにかく昼メシ!
目的だったはずの天の逆鉾そっちのけで小屋に直行です(笑)

人気の山で休日でも、さすがにこんな空模様だと誰も登らないんでしょうか?
山頂小屋がまさかの貸切状態に。
おかげ様で寒さもしのげ、ゆっくりとランチタイムをくつろげました

この後各々景色を堪能し、そそくさと退散することに。
山頂は本当に寒くて長居ができませんでした。


まるで雲の上を歩いているかのよう。

そして再び強烈なガス模様。


上りではさんざん手こずらされた砂利道ですが、下りは早くて半分の時間で下山できました。

下山後は入浴です。
霧島巡遊の“〆”は龍馬が湯治に訪れたとされる塩浸温泉へ。
温泉好きの方からしてみると霧島温泉街にもおすすめのがあるかと思われますが、そこは敢えてスルーし、今回はあくまで龍馬にこだわります(笑)


これにてしつこいくらい龍馬づくしの旅終了!
Sさんにも喜んでいただけたようで僕もホッとしました。
因みに今回のメンバーで龍馬LOVEなのは、ぶっちゃけSさんだけ(笑)
しかし龍馬要素を抜きにしても今回の行程は楽しめました。
アウトドアフィールドに温泉、観光名所がコンパクトにまとまっている霧島は大人の遠足にもってこいですね!
尚、龍馬夫妻が実際に登山したのはミヤマキリシマが咲く時季みたいですね。
ということはSさん、またいつか“完全版”の実施をしないといけませんな(笑)
「高千穂を今一度せいはいたし申候」
以上、福田でした。

御利益アリアリでした


アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
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2015年02月22日
【報告】天拝山~基山を歩いてきました。
アクティブトレイル@九州
(Active Trail @ Q-shu)

福田です。
2015年最初のアクティブトレイルは都市近郊の低山巡り、天拝山と基山に登ってきました。
今回は駅スタート→駅ゴールの行程。
という訳でJR二日市駅に集合です。
今回ご一緒してくださったみなさん。
長崎、有田、福岡からの参戦とバラエティ豊かな顔ぶれでした。
まずは二日市温泉街を抜けて天拝山へ―。

武蔵寺から・・・

“天神さまの径”を辿って山頂へ向かいます。

たくさんの人で賑わう天拝山山頂の展望台。
こうやって眺めると宝満山にも登りたくなります(^-^)

続いて九州自然歩道を辿って基山へ―。
基本は快適トレイルがメインですが、中にはこんな心臓破りの坂も。

これぞ“和”って感じの竹林。
さすが万葉の里、筑紫野。

途中は舗装路歩き。




山頂は目前というところで空模様が・・・。

この坂もまた心臓破り!

基山山頂到着!

景色眺めはいいんですが、けっこう寒かった・・・。

山頂の雰囲気なんとなく天山に似てると思いませんか?
福田は勝手に“プチ天山”と呼んでます(笑)

帰りはJR基山駅へ。
かつて基山に築かれていた「基肄城(きいじょう)」の史跡巡り。



基山側の登山口水門跡にて。
左から「言わザル」→「聞かザル」→「見ザル」→・・・何ザル?(笑)

最後は駅までひたすら舗装路です。
こういう場合は傘も持ってると便利ですよ♪

途中で立ち寄った「手作りハム工房 花てぼ」さんにて―。

お店のご主人が基山町の見所などを熱く語ってくださいました。

しかもちゃっかりお土産までゲット(笑)
ご主人、どうもありがとうございました(^O^)

結局雨は降り止まず。

ゴールの基山駅!
約6時間の行程、みなさんどうもお疲れ様でしたー(^^)/
ほんとはこの後二日市まで戻って温泉入るつもりでしたが、寒くて湯冷めしそうだったのでお預け。
風呂上がりのビールとともにまた今度ということで♪

九州圏内の山はマイカーがないと不便なところが多いですが、たまにはこういう電車の旅もいいと思いませんか?
以上、福田でした。
春の訪れ見っけ


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2014年11月22日
[活動報告]天山ナイトハイク2014
今年の9月27日催行、
天山ナイトハイクのWEBアルバムを作成してみました!
活動ご報告に代えて・・・
画中の← →をクリックすると画像がスライドします。
↓↓↓こちらのリンクをクリックすると
大画面でのスライドショーが始まります。(画像共有サイト「フリッカー」にjumpします)
https://www.flickr.com/photos/127772387@N03/sets/72157647059234144/show/
・・・
暮から宵、宵から晩へと移り変わる時間(とき)―
天山ではいろいろな
”境界”を楽しむことができました
―昼と夜の境界―
―空と大地の境界―
―街と自然の境界―
―地球と宇宙の境界―
・・・遮るもののない視線の先に続く、限りのない空に
・・・地平線に夕日が沈んでゆき、朱空が闇に支配されてゆく。
・・・いつしか空は宇宙に変わり、星々や銀河、流星たちが煌く。
山頂帯。
人の住む世界ではない闇の中に、煌々と街の光が届きます
山の頂から降りてゆくと
あたかも天空歩行のような浮遊感―
****
ナイトハイク一幕
休憩中、気づけば
上を見上げるみなさんたち
・・・わぁっ!
という歓声。
しっぽの長い、
なかなか消えない流れ星が天を翔ける―!
・・・願い事を唱えるだけの時間は十分です。
次の夏も、天山に願い事を叶えにいこう・・・!
****
天山は(うちのお店のある)佐賀市内からも見えている山で、
昼間もたいへん景色のよい山ですが
夜の世界はまた別世界。
(もちろん、夜の山には危険や注意、配慮が必要です)
・・・大自然でなくとも
別天地は身近に存在する―
かけがえない世界が広がっています。
きっと、佐賀が好きになる―

竹
天山ナイトハイクのWEBアルバムを作成してみました!
活動ご報告に代えて・・・
画中の← →をクリックすると画像がスライドします。
↓↓↓こちらのリンクをクリックすると
大画面でのスライドショーが始まります。(画像共有サイト「フリッカー」にjumpします)
https://www.flickr.com/photos/127772387@N03/sets/72157647059234144/show/
・・・
暮から宵、宵から晩へと移り変わる時間(とき)―
天山ではいろいろな
”境界”を楽しむことができました
―昼と夜の境界―
―空と大地の境界―
―街と自然の境界―
―地球と宇宙の境界―
・・・遮るもののない視線の先に続く、限りのない空に
・・・地平線に夕日が沈んでゆき、朱空が闇に支配されてゆく。
・・・いつしか空は宇宙に変わり、星々や銀河、流星たちが煌く。
山頂帯。
人の住む世界ではない闇の中に、煌々と街の光が届きます
山の頂から降りてゆくと
あたかも天空歩行のような浮遊感―
****
ナイトハイク一幕
休憩中、気づけば
上を見上げるみなさんたち
・・・わぁっ!
という歓声。
しっぽの長い、
なかなか消えない流れ星が天を翔ける―!
・・・願い事を唱えるだけの時間は十分です。
次の夏も、天山に願い事を叶えにいこう・・・!
****
天山は(うちのお店のある)佐賀市内からも見えている山で、
昼間もたいへん景色のよい山ですが
夜の世界はまた別世界。
(もちろん、夜の山には危険や注意、配慮が必要です)
・・・大自然でなくとも
別天地は身近に存在する―
かけがえない世界が広がっています。
きっと、佐賀が好きになる―

竹
2014年09月21日
【報告】経ヶ嶽にチャレンジしてきました。
アクティブトレイル@九州
(Active Trail @ Q-shu)

福田です。
今回は佐賀県最高峰としてもお馴染みの経ヶ嶽に行ってきました。
スタートの黒木登山口。
「佐賀の山とか言いながら長崎側から登ってるじゃねーかよ」等のツッコミはご遠慮下さい(笑)

今回ご一緒のみなさんは佐賀&長崎の混合チーム!
両県にまたがる山を両県民で登るということになりました

通常なら背後に経ヶ嶽山頂が見えるのですが、雨・ガスの影響で確認できず・・・。
果たしてこれから登っても大丈夫なのでしょうか・・・。
まずは舞岳を目指します。

舞岳~経ヶ嶽ルートはとにかく容赦ないヒルクライム

こんな感じの直登を克服することが今回のチャレンジハイクのテーマです

休みをこまめに入れながらオーバーペースにならないように進みます。



難所が続きますが元気な女性陣


「(天気悪いけど)楽しいですよ


そんなこんなで舞岳到着!
舞岳山頂はご覧のように木に囲まれてますが、手前に絶好の展望スペースがあり五家原岳方面の展望がGood!
そして迫力ある経ヶ嶽山頂を間近で眺めることができます(冒頭の写真)

写真は大村から参戦のSさん。
今回何かとサポート役を買って出てくださり大助かりでした!
“副”キャプテン(笑)、どうもありがとうございました!

さぁ、いよいよ経ヶ嶽へ!

立ちはだかる難所を越えてようやく・・・

山頂到着!
ありがたいことにガスも晴れて雲仙も見れました


みなさん荒天の中のキツい登り、どうもお疲れ様でした

そして今回先頭を引き受けていただいたキャプテンのKさん、どうもありがとうございました!

早めに着いたおかげで貸切状態でランチタイム

けど上着を着てないと寒かった~


下山は中山越からウナギテ谷を下って黒木へ。
このルートも難所続きでしたが慎重な足場選びと男性メンバーのサポートで着実にクリアーしていきます。





そして無事にゴール!
みなさん、本当にお疲れ様でした

今回も無事に下山できました。
これも皆さんのおかげです、どうもありがとうございました

ゴール時、朝は見えなかった経ヶ嶽山頂の姿が―。


以上、福田でした

<今回の行程>


歩行距離:約7km
累積標高:約900m
行動時間:約6時間
アウトドアショップ・ベースキャンプ
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佐賀市西魚町56
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2014年07月06日
【報告】豊後富士・由布岳に登ってきました!
アクティブトレイル@九州
(Active Trail @ Q-shu)

福田です。
梅雨真っ盛りの今日この頃ですが、予定通り、7月5日の土曜日にお客様と由布岳に行ってきましたので報告いたします。
スタートは南(正面)登山口。
いわゆる由布岳の表玄関ですね。

この時点では由布岳(写真右)の山頂は確認できず・・・。
これから晴れてくればいいのですが・・・。

序盤は雰囲気のいい森林トレイル。
足場もよく傾斜も緩やかなのでぼちぼち息を入れていきたい序盤にうってつけ。

森林帯を抜けると待望の大パノラマ!
・・・のハズなのですが、この日はあいにくご覧の有り様―。

時折チラッと景色が見えるのが余計にもどかしい・・・。

標高が上がるにつれて徐々に足元も悪くなっていきます。
一歩一歩着実に登っていきましょうね。

山頂付近に近づいてきましたが、依然としてガスは晴れぬまま。

『マタエ』で一息入れます。
ここは風が通り抜ける場所で、標高も1500m近くあるところ。
加えて日差しも遮られているこの状況。
急勾配で汗をかいた後なので夏でも汗冷えに要注意です。
すかさずジャケットの出番!

頂上までもう一踏ん張り!

着きましたー♪
この日は決して行楽日和ではなかったハズなのに他にもハイカー御一行がたくさん!

順番待ちして記念撮影(^^)v
残念ながら絶景はお預け(>_<)
しかしながらよく考えてみれば季節は梅雨。
おまけに前日も翌日も雨という日でしたから、雨にあわなかっただけでもラッキーと捉えるべきだったかも知れませんね♪

とは言いつつも未練は残るものです(笑)
この後お弁当を食べつつガスが晴れるのを待ちましたが、結局状況は変わらず。
「せっかく由布岳まで来たのに・・・」
消化不良感に打ち拉がれる我々。
そこで“補償プラン”といってはなんですが、当初予定していなかった西峰方面に脚を運んでみることにしました。

「行けるトコまでですよ」
と釘を刺していたのにもお構いなし(笑)!
果敢に障子戸に挑むAさん!

これには流石に達成感がある模様(^ω^)
お鉢めぐりはまた次の機会に♪



難所から無事に帰還!
さぁ下山開始です。

嬉しいことにこの頃天気は回復傾向に♪

山麓に広がる緑の絨毯にウットリ―。
その中でこんもりした姿を見せる飯盛ヶ城を我々は『抹茶シフォンケーキ』と命名(笑)

この日一番晴れた瞬間。



これまた命名『プチ屋久島』(笑)
(お二人共屋久島経験者)

クライマックスはウォーク・in・the・大草原!



見通しの良い日は奥に九重連山を見渡せる最高のロケーション・スポット♪



この後無事に下山、長丁場どうもお疲れ様でした(^O^)
お二人共今後は夏山遠征を控えていらっしゃるとの事でしたが、少しは“脚馴らし”になったかな?
由布岳は高速道路や麓から眺めているだけで十分なんて意見もたま~にお聞きしますが(笑)、やっぱり実際に登ってみてこそですよね!絶品トレイルあり、鎖場ありと内容も盛りだくさんで本当に楽しい♪
今年も富士山シーズンが開幕したばかりですが、この豊後富士も本家に負けず劣らず魅力的でした!
<今回の行程>


(グラフの左のはみ出してる部分はGPSログの取り忘れ区間です笑)
歩行距離:約11km
累積標高:約970m
行動時間:約8時間
2014年06月15日
【活動報告】山旅しよう!有田路をゆく黒髪山(5/18実施)
【イベントのご報告】
5/18(日) 有田のまちから黒髪山へ…街から歩く日帰り山登り!―気分はバックパッカー!―
今回のキーワードは…
「山」「旅」
そして…「ラーメン」!?
---
ベースキャンプの竹です。
ひと月前、日帰りの山旅に出たお話です。
今回の旅は有田駅から。
一行(4人)はすべて佐賀方面からだったので
電車で有田駅まで向かいました。


佐賀~有田の車窓から
一応の目的地は黒髪山山頂にあたる天童岩。
有田駅から歩いて天童岩まで行く日帰りの山旅です。

有田駅
有田の町は白壁の街並みが美しく、
一行は立ち並ぶお店のショーウィンドウや
素敵な建物に足を止めながら
まずは登山口まで歩いていきます。
(とあるお店の中にいた猫がかわいらしくてよい雰囲気でしたね)



荷物を背負って街を歩く我々は
バックパッカーさながら。
有田の町の雰囲気にもバッチリです!
…
さて、
黒髪山の登山口の一つ、
奥白川登山口は
翡翠色の湖面を湛える有田ダムの奥に位置しています。
有田ダムへ近づいていくと気がつけば民家もなくなり、
自然と岩に囲まれたフィールドに。
植生が豊かでいろんな木が生えている有田ダム近辺は
とても美しく、澄のある翡翠のような湖の色に
何度も立ち止まりながら写真を撮る一行。



―湖面の走る風が心地よい…!―
町を出て、風のよく通るこの場所は、
付近の緑の美しさと相まって
自然を肌から感じられるようでとても好きな場所です。
…
いよいよ山に入り、
黒髪山の山頂を目指します。
奥白川登山口からの登山道は
植生がとても豊かだそうで、
いろんな木の葉っぱが楽しめますよ。
沢沿いなのも心地が良いです。


黒髪山は佐賀県内としては登山道がよく整備されているところが多いです。
所々、古道のような雰囲気があり
時代を超えた普遍性を感じるかけがえのないトレイル。

西光密寺分岐
少々長いつづら折りの登りを経て
稜線部に出たところ。

有田から歩いてきて疲労の見える一行は
西光密寺という所へ寄り道して
昼食休憩を済ませることにしました。
…
さて、西光密寺から天童岩方面はしばらく石段が続く道。

これまでの自然歩道という趣から少々雰囲気が変わって
人間による信仰の歴史という重みを感じながら
石段を踏みしめていきます。


白山神社
(ちなみに、ここより少し上に黒髪神社上宮という
岩戸の祠があります)
…
ほどなく天童岩の真下へ。

代名詞ともいえる鎖場を超えると、
いよいよ…
黒髪山の山頂に到達。

陶器の案内版がトレードマーク。
一行がこれまで歩いてきた
有田の町から有田ダム、奥白川登山道が一目で見渡せる、
旅の目的地にふさわしい山頂です。

風も景色も心地良いこの場所で
写真を撮ったり、寝そべったり…
疲れもあり長居したくなる。。。

(こちらはMさん撮影の写真をお借りしました)
…
さあ、行きはよいよい帰りは…
下山はというと、竜門渓谷側へ抜けて
竜門ダム登山口まで下りていく―
そして西有田駅まで歩く、というのが
今回の行程です。
ここまでの歩行距離も長く、
足がつったりしながらも下山する一行。
何とか見返り峠まで辿り着き、
竜門渓谷に入ります。

竜門峡は新緑の木々の間を縫うように沢が流れ、
時おり巨岩が迫りくる不思議な場所です。

山旅の終わりにふさわしい、
爽やかな空気が
疲れた体を潤してくれたのか、
足の不安を一旦忘れて歩いていく一行。


(下の写真はMさん撮影のものをお借りしています。)
竜門峡の出口近くにある
渓谷の滝、左手には迫りくる巨岩。
山旅の終わりに待っていたのは、
時を忘れたくなるような
不思議な場所でした。
…

さて、ようやく竜門峡入口(下山口)に辿り着きました。

ここからは再び道路歩きとなるのですが
予想より時間の押しと疲労が大きい。
(写真で見る以上に皆さんの疲労は大きかったのです)
…というわけで予定にある西有田駅へまで歩かず、
竜門ダムを降りてから
タクシーを呼んで次の目的地である有田温泉へと行くことになりました。
(西有田駅から電車で有田温泉まで行くのが当初の計画でありました。
いざというときにタクシーのフォローが利きやすいのは
町から近い黒髪山の利点といえそうです)
さあ、山旅は終わりましたが
旅はもう少し続く。
まずは
ぬるぬる感のある有田温泉で旅の疲れを流します。
気持ちよく、竹が一番長く使っていてみなさんをお待たせすることに…
温泉が終わった後、
最寄りの駅から有田駅まで向かう予定なのですが
なんとタッチの差で間に合わない!
(ガーン‼竹の長風呂が…;;)
…途方に暮れた一行。(というほど実際には落胆してはいませんが)
長旅で腹をすかしていたこともあり
今回の旅人の一人であるMさんが
なんと行きつけのラーメン屋さんへ案内してくれる
サプライズ演出!!
結局再びタクシーを使い
ラーメン屋さんへ行く一行。
すっかりみんなでアフターモードです。

ラーメン屋さんから
有田駅まで三たびタクシー。
時間はかなり遅くなってしまいましたが、
無事有田駅まで辿り着くことができ
佐賀へ帰還することができました。
疲れはありましたがほんとに楽しかった。。。
…
江戸の街道を思わせる素敵な有田の町―
そのすぐ裏にある、悠久の自然と歴史にあふれた黒髪山―
電車も通っており
旅気分を存分に楽しませてくれる絶好のスポットです。
日帰りのロングトレイルのような旅(終盤はグルメも!)を通して
一日という時間を味わい尽くす―
密度の濃い山旅でござんした。
(三度笠と旅装束で、笹を口に含んでこのルートをまた歩いてみたい気分でござる…!)
おわり

5/18(日) 有田のまちから黒髪山へ…街から歩く日帰り山登り!―気分はバックパッカー!―
今回のキーワードは…
「山」「旅」
そして…「ラーメン」!?
---
ベースキャンプの竹です。
ひと月前、日帰りの山旅に出たお話です。
今回の旅は有田駅から。
一行(4人)はすべて佐賀方面からだったので
電車で有田駅まで向かいました。


佐賀~有田の車窓から
一応の目的地は黒髪山山頂にあたる天童岩。
有田駅から歩いて天童岩まで行く日帰りの山旅です。

有田駅
有田の町は白壁の街並みが美しく、
一行は立ち並ぶお店のショーウィンドウや
素敵な建物に足を止めながら
まずは登山口まで歩いていきます。
(とあるお店の中にいた猫がかわいらしくてよい雰囲気でしたね)



荷物を背負って街を歩く我々は
バックパッカーさながら。
有田の町の雰囲気にもバッチリです!
…
さて、
黒髪山の登山口の一つ、
奥白川登山口は
翡翠色の湖面を湛える有田ダムの奥に位置しています。
有田ダムへ近づいていくと気がつけば民家もなくなり、
自然と岩に囲まれたフィールドに。
植生が豊かでいろんな木が生えている有田ダム近辺は
とても美しく、澄のある翡翠のような湖の色に
何度も立ち止まりながら写真を撮る一行。



―湖面の走る風が心地よい…!―
町を出て、風のよく通るこの場所は、
付近の緑の美しさと相まって
自然を肌から感じられるようでとても好きな場所です。
…
いよいよ山に入り、
黒髪山の山頂を目指します。
奥白川登山口からの登山道は
植生がとても豊かだそうで、
いろんな木の葉っぱが楽しめますよ。
沢沿いなのも心地が良いです。


黒髪山は佐賀県内としては登山道がよく整備されているところが多いです。
所々、古道のような雰囲気があり
時代を超えた普遍性を感じるかけがえのないトレイル。

西光密寺分岐
少々長いつづら折りの登りを経て
稜線部に出たところ。

有田から歩いてきて疲労の見える一行は
西光密寺という所へ寄り道して
昼食休憩を済ませることにしました。
…
さて、西光密寺から天童岩方面はしばらく石段が続く道。

これまでの自然歩道という趣から少々雰囲気が変わって
人間による信仰の歴史という重みを感じながら
石段を踏みしめていきます。


白山神社
(ちなみに、ここより少し上に黒髪神社上宮という
岩戸の祠があります)
…
ほどなく天童岩の真下へ。

代名詞ともいえる鎖場を超えると、
いよいよ…
黒髪山の山頂に到達。

陶器の案内版がトレードマーク。
一行がこれまで歩いてきた
有田の町から有田ダム、奥白川登山道が一目で見渡せる、
旅の目的地にふさわしい山頂です。

風も景色も心地良いこの場所で
写真を撮ったり、寝そべったり…
疲れもあり長居したくなる。。。

(こちらはMさん撮影の写真をお借りしました)
…
さあ、行きはよいよい帰りは…
下山はというと、竜門渓谷側へ抜けて
竜門ダム登山口まで下りていく―
そして西有田駅まで歩く、というのが
今回の行程です。
ここまでの歩行距離も長く、
足がつったりしながらも下山する一行。
何とか見返り峠まで辿り着き、
竜門渓谷に入ります。

竜門峡は新緑の木々の間を縫うように沢が流れ、
時おり巨岩が迫りくる不思議な場所です。

山旅の終わりにふさわしい、
爽やかな空気が
疲れた体を潤してくれたのか、
足の不安を一旦忘れて歩いていく一行。


(下の写真はMさん撮影のものをお借りしています。)
竜門峡の出口近くにある
渓谷の滝、左手には迫りくる巨岩。
山旅の終わりに待っていたのは、
時を忘れたくなるような
不思議な場所でした。
…

さて、ようやく竜門峡入口(下山口)に辿り着きました。

ここからは再び道路歩きとなるのですが
予想より時間の押しと疲労が大きい。
(写真で見る以上に皆さんの疲労は大きかったのです)
…というわけで予定にある西有田駅へまで歩かず、
竜門ダムを降りてから
タクシーを呼んで次の目的地である有田温泉へと行くことになりました。
(西有田駅から電車で有田温泉まで行くのが当初の計画でありました。
いざというときにタクシーのフォローが利きやすいのは
町から近い黒髪山の利点といえそうです)
さあ、山旅は終わりましたが
旅はもう少し続く。
まずは
ぬるぬる感のある有田温泉で旅の疲れを流します。
気持ちよく、竹が一番長く使っていてみなさんをお待たせすることに…
温泉が終わった後、
最寄りの駅から有田駅まで向かう予定なのですが
なんとタッチの差で間に合わない!
(ガーン‼竹の長風呂が…;;)
…途方に暮れた一行。(というほど実際には落胆してはいませんが)
長旅で腹をすかしていたこともあり
今回の旅人の一人であるMさんが
なんと行きつけのラーメン屋さんへ案内してくれる
サプライズ演出!!
結局再びタクシーを使い
ラーメン屋さんへ行く一行。
すっかりみんなでアフターモードです。

ラーメン屋さんから
有田駅まで三たびタクシー。
時間はかなり遅くなってしまいましたが、
無事有田駅まで辿り着くことができ
佐賀へ帰還することができました。
疲れはありましたがほんとに楽しかった。。。
…
江戸の街道を思わせる素敵な有田の町―
そのすぐ裏にある、悠久の自然と歴史にあふれた黒髪山―
電車も通っており
旅気分を存分に楽しませてくれる絶好のスポットです。
日帰りのロングトレイルのような旅(終盤はグルメも!)を通して
一日という時間を味わい尽くす―
密度の濃い山旅でござんした。
(三度笠と旅装束で、笹を口に含んでこのルートをまた歩いてみたい気分でござる…!)
おわり

2014年05月12日
【活動報告】2014年5月5日の島あるき+棚田ウォークin福島
前略
福島は素敵な島でした。

いくつかの集落道を歩いていくのですが
鳥の鳴き声などの自然の音が響き渡る静かな島です。
集落内には牛が飼われていたり、畑にいろんなものが植えてあったり。。。
観光地ではないので小奇麗な趣はなく、逆に
土着的なやさしい、ゆったりとした島風情。
棚田は通常、上から見下ろすことが多いのですが、
ここ土谷棚田は下から見ても迫力があります。
なんというかアジア的な情緒を感じませんか?


土谷棚田を下から上に登った後は
島の中央部を目指して歩きます。
ここには大山展望台公園があり、いろは島がびっくりするほど綺麗にみえるポイントです。


眼下は楽園のような風景が。
せっかくなら歩いてここまで来るとなおさら心地よいですよ。
楽園に行こう 楽園に行こう 小さな荷物で…という具合に。
一行はここで昼食をとりました。
さて、大山展望台公園からは
蛙鼻公園というフラワーパークへ降りる道があり、
一気に海面近くまで降ります。

多少は急ですが道はしっかりしています。

後は福島の歴史民俗資料館(起点とした場所)までひたすら歩く!
歩いた後には温泉と夕日が待ってますよ!
…さて、福島内にある、つばき荘という温泉で汗を流した後は
いよいよ棚田の日の入りを見に…と行きたいところですが
夕刻まで若干時間があったので、島内を車で一周。
弁天岩(?)というこれまた景勝地があったり、
途中の初崎展望台でめったに見られない彩雲らしき?雲が見えたり…

…と、運の良いことも起こりながら、
いよいよ本イベントのクライマックス。
2014年5月5日、
土谷棚田に沈む太陽を眺める時間です。




夕日のパワーをふんだんに浴びながら…
まさにそのような表現が相応しいくらいに
雄大な夕日がそこにはありました
我々一行はほぼ一日をこの福島で、
贅沢な時間を過ごしたのですが、
このようなことができるのも
この素敵なフィールドの守り手である、
島の方々のおかげに他なりません。
かけがえのないものに対して畏敬を持つとともに、
今後僕自身の歩む道に、かけがえないと評価されるものは芽生えるのだろうか―?
そのようなことを考えました。
ともあれ、自然の美しさを味わいながら歩くことのできる
場所というのは貴重なもの。
歩行距離約12kmほどのウォーキングの後に、温泉に浸り、そして
夕日が沈むときを見届けた一行は帰路につくのでした。
おわり(竹)
【参加者の皆様へ】
私にて撮影しました当日の写真を参加者の皆様にて閲覧、
あるいは利用ができるように共有しようと考えています。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.249207375284574.1073741835.100005859400414&type=1&l=6e9242a985
ひとまずこちらにてアルバム化しました。
集合写真のような写真については
画像を縮小するなど個人特定ができにくいように配慮して公開しております。
(おそらくfacebookアカウントをお持ちの方どうしであれば
参加者相互で写真共有を可能にする方法があるようです。
大縮尺の集合写真をご所存の方がいらっしゃいましたら善処いたしますのでご一報ください。
また、このような参加者相互での写真共有につきまして
より良い方法、あるいは都合の良い方法がございましたら
アドバイスをいただけると幸いでございます。。。m(_ _)m田中タケシ)
福島は素敵な島でした。

いくつかの集落道を歩いていくのですが
鳥の鳴き声などの自然の音が響き渡る静かな島です。
集落内には牛が飼われていたり、畑にいろんなものが植えてあったり。。。
観光地ではないので小奇麗な趣はなく、逆に
土着的なやさしい、ゆったりとした島風情。
棚田は通常、上から見下ろすことが多いのですが、
ここ土谷棚田は下から見ても迫力があります。
なんというかアジア的な情緒を感じませんか?


土谷棚田を下から上に登った後は
島の中央部を目指して歩きます。
ここには大山展望台公園があり、いろは島がびっくりするほど綺麗にみえるポイントです。


眼下は楽園のような風景が。
せっかくなら歩いてここまで来るとなおさら心地よいですよ。
楽園に行こう 楽園に行こう 小さな荷物で…という具合に。
一行はここで昼食をとりました。
さて、大山展望台公園からは
蛙鼻公園というフラワーパークへ降りる道があり、
一気に海面近くまで降ります。

多少は急ですが道はしっかりしています。

後は福島の歴史民俗資料館(起点とした場所)までひたすら歩く!
歩いた後には温泉と夕日が待ってますよ!
…さて、福島内にある、つばき荘という温泉で汗を流した後は
いよいよ棚田の日の入りを見に…と行きたいところですが
夕刻まで若干時間があったので、島内を車で一周。
弁天岩(?)というこれまた景勝地があったり、
途中の初崎展望台でめったに見られない彩雲らしき?雲が見えたり…

…と、運の良いことも起こりながら、
いよいよ本イベントのクライマックス。
2014年5月5日、
土谷棚田に沈む太陽を眺める時間です。




夕日のパワーをふんだんに浴びながら…
まさにそのような表現が相応しいくらいに
雄大な夕日がそこにはありました
我々一行はほぼ一日をこの福島で、
贅沢な時間を過ごしたのですが、
このようなことができるのも
この素敵なフィールドの守り手である、
島の方々のおかげに他なりません。
かけがえのないものに対して畏敬を持つとともに、
今後僕自身の歩む道に、かけがえないと評価されるものは芽生えるのだろうか―?
そのようなことを考えました。
ともあれ、自然の美しさを味わいながら歩くことのできる
場所というのは貴重なもの。
歩行距離約12kmほどのウォーキングの後に、温泉に浸り、そして
夕日が沈むときを見届けた一行は帰路につくのでした。
おわり(竹)
【参加者の皆様へ】
私にて撮影しました当日の写真を参加者の皆様にて閲覧、
あるいは利用ができるように共有しようと考えています。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.249207375284574.1073741835.100005859400414&type=1&l=6e9242a985
ひとまずこちらにてアルバム化しました。
集合写真のような写真については
画像を縮小するなど個人特定ができにくいように配慮して公開しております。
(おそらくfacebookアカウントをお持ちの方どうしであれば
参加者相互で写真共有を可能にする方法があるようです。
大縮尺の集合写真をご所存の方がいらっしゃいましたら善処いたしますのでご一報ください。
また、このような参加者相互での写真共有につきまして
より良い方法、あるいは都合の良い方法がございましたら
アドバイスをいただけると幸いでございます。。。m(_ _)m田中タケシ)
2014年04月27日
【報告】春の森林浴ハイク~石谷山+九千部山~
アクティブトレイル@九州
(Active Trail @ Q-shu)

福田です。
4月26日(土)の石谷山ハイクイベントは、恵まれた空模様と気候のおかげで文字通り“森林浴”が味わえました

御手水の滝側から石谷山へと向かいます。

序盤は勾配も緩やかなのでウォーミングアップにうってつけ。
何より沢沿いで気持ちいい♪


所々にベンチが設けてあるのがありがたい。
先は長いので休み休み行きましょう!

石谷山山頂。
展望は無いけど雰囲気いいでしょ?
今回はここでランチです。

ハイカーさんで賑わってました。

お食事しながら参加者さんに確認。
「調子はどうでしょう?もうひと頑張りしますか?」
すると僕の大好きなフレーズ、
『せっかくだから』
がいただけましたので(笑)、九千部山まで脚を運ぶことに―。
ここからはアップダウンも少ないので足取りも軽やか。


稜線は緑のトンネル。
野鳥のさえずりが四方八方から聞こえてきます。


九千部到着!
こっちも賑わってました!
“行楽日和”って感じです。

あそこから来たんですよ~♪

今回の場合、九千部山頂でようやく視界が開けるので、ここにきてようやく日差しの強さを実感。
しかしながら空気は割と乾いていて、道中も空気はひんやり冷たく木陰の心地よさも相まって快適なトレイルウォークを楽しむことができました

佐賀の山も暖かくなってくると「蒸し暑い」「虫が多い」みたいなネガティブなイメージが先行しがちですが、この日はまだ快適でした。
スタート地点まで戻ってきました。
6時間の長丁場、どうもお疲れ様でした



<今回の行程>
スタート↔九千部山ピストン


歩行距離:約14km
累積標高:約900m
行動時間:約6時間
2014年03月30日
【報告】春の里山ハイク~金立山~
アクティブトレイル@九州
(Active Trail @ Q-shu)

福田です。
3/29(土)『春の里山ハイク~金立山~』を雨にも負けず実施してまいりましたので報告いたします。
朝から雨ということもあり、参加者の方もお二人とちょっと少なめ・・・。

しかしながらこの女性お二人が実にアグレッシブな方々で、「雨の日の練習!」「GORE-TEXカッパの性能評価!」とポジティブに捉えてくださったので心強かったです。
ありがとうございました

まずは「大門西尾根」へ。

ひたすら登りです


キツい登りも一段落、やっとこれから心地よい稜線歩き♪
・・・という時にさらに強まる雨脚。
しぶしぶ雨具の準備。

金敷城山への縦走路でもあるこの区間。
晴れの日は木漏れ陽あふれるトレイルでメチャ気持ちいいんですよ。

予定通りですか~


山頂到着!
さすがに降水確率100%じゃ他に誰も登っていませんでした(笑)
ただでさえ展望はないうえに、雨で霧まみれの山頂。
それでも尚ポジティブな山ガールの御二人―。
「これはこれで幻想的じゃないですか


下山は「東尾根」を経て・・・

「トラバース」コースへ。
数多ある水曜登山会さんプロデュース金立山ルートの中でも比較的新しいこの「トラバース」コース。
本来であれば難路のはずなのに、バッチリ整備されているおかげで楽しく快適に歩けます。
このルートだけでなく、登りで使用した「大門西尾根」コースも含め、金立山には安全に山歩きを楽しめる配慮がいたるところに施されています。
これらも全て、水曜登山会のみなさんの日頃からのメンテナンスの賜物なんです。
新しいルートもたくさん作っていただいたおかげで、ルートコーディネートも初心者向き~健脚向きまで自由自在

(金立山ルート概念図by水曜登山会さん)
ありがとう、水曜登山会のみなさん



途中、沢沿いのこんな素敵な休憩スポットも

これまた水曜登山会さんの力作

ありがとう、そしていつもご苦労様です、水曜登山会のみなさん


この岩の先は正現神社。金立山の数少ない展望スペースのひとつですので、ぜひお立ち寄りください。
無料の望遠鏡もあるよ!

スリリングな下りもこの石段で終了。

あとは「緑のシャワーロード」を抜けると・・・

ゴール!
最後は桜がお出迎え

晴れてたらもっときれいだったんだけどなぁ

山頂からは急斜面の下りが続き、加えて雨の為かなりスリッピーな路面状態でしたが、ケガもなく無事に下山できました。
御二人、お疲れ様でした&ありがとうございました!

そして下山後はキャンプ場ですーさん企画のバーベキュー

相変わらず容赦ないガッツリ&凄まじいボリューム


〆のデザートはチョコフォンデュ

でもってぜんざいまでいただきました



・・・どう見積もっても今回は摂取カロリーの方が上回ってますよね(笑)
以上、福田でした

<今回の行程>
スタートから時計回り


歩行距離:約8.5km
累積標高:約792m
行動時間:約4時間