2013年08月25日
2013 9月8日カヌー体験会&練習会 『海で遊ぼう!!』


自然と遊ぼう カヌー部
海で遊ぼう!!
9月のカヌー体験会&練習会は場所を変え、海でやります。
海でのカヌーにもいろんな種類、楽しみ方があります。
ツーリングを楽しむシーカヤック、釣やシュノーケリングなど海の様々な遊びの行動範囲を広げるシットオンカヤック、サーフィンが進化したSUP(スタンド・アップ・パドル・サーフィン)など、それぞれ異なった魅力、特徴を持っています。
今回はそんな海のカヌーを集め、その魅力を探り、唐津シーカヤッククラブさんのご協力のもと、大海原を爽快に漕ぐシーカヤックツーリングの醍醐味を味わっていただく『海遊び』企画です。
海の幸を集めてBBQもやりますし、フネに限りがありますがカヤックフィッシングも楽しめます。
カヌーに乗らなくても海を楽しみたいという方の参加もOKです。
海水浴シーズンの終った静かな浜辺と海をのんびり楽しみましょう。

自然と遊ぼう カヌー部 海で遊ぼう!!
実施日 :9月8日
開催場所:海が穏やかな時-唐津市相賀の浜
波のあるとき-唐津市小友キャランコビーチ
※当日の海の様子で決めます。どちらの場合も集合は相賀の浜。
集合時間:10時(相賀の浜)
※佐賀からの乗り合わせご希望の方はご相談ください。
行動予定(相賀の浜開催の場合)
ツーリング組:午前中-神集島周回(8㎞+)
または立神岩へのツーリング(往復約5㎞)
※参加希望者の顔ぶれで決めます。
午後-七ツ釜へのツーリング(往復10㎞-)
ビーチ残留組:適当にカヌーを乗り比べたり、釣をしたりして過ごす。
※釣に使えるシットオンは1人艇、2人艇各1艇です。
※カヤックで釣ご希望の方は午前午後で交代してください。
昼食:午前中のツーリング終了後全員でBBQします。
※釣れた魚をBBQにご提供いただけるとありがたいです。
終了時間:4時頃
※ティータイムでまったりしてしまうと遅くなるかもしれません。
※もちろん、お急ぎの方は早めに帰られてもかまいません。
持ってくる物:服装|着替え、泳げる服装と履物
日射対策|帽子、サングラス、日よけ止めクリームなど
メガネ・コンタクト着用の方はメガネバンドやゴーグル
※昼食、ティータイムの飲み物はこちらご用意しますが
行動中の飲料水は各自ご用意下さい。
参加費:2,000円|カヌーレンタルご希望の方+1,000円
参加申込:ベースキャンプ 田中信明まで
E-Mail:nob@basecamp-jp.com
TEL:0952-29-2820 FAX:0952-29-8504
フネに限りがあります。
貸出希望の方はお早目にお申し込みください。
by nob
PS:この記事に使っている写真は九十九島です。今回の開催場所ではありません。
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2013年08月22日
球磨川ビギナーツーリング2013

行ってきました!球磨川!!
今はだれも見向きもしないクラシックルートの前半部分だけというビギナーコースですが、そこは『球磨川』!!
ところどころに球磨川らしいパワーを垣間見させてくれて、川下り初挑戦のN夫、一昔前の四万十以来というN妻、昨年に引き続き参加のK氏、昨年の『球磨川ビギナーツーリング』からダウンリバー復帰の私とそれぞれキャリアに違いはあるものの、4者4様に楽しめたリバーツーリングでした。

実は今回も参加者が少なかったので、車1台、リターンは電車という選択肢しかなく、当初はここから渡発船場までのガチビギナーコースの予定でした。
そこへ「現地集合したい。」というN夫妻のとってもありがたい申し出があり、リターンに車が使えることになったので、球磨川らしい瀬のあるところまでコースを延長できることになったのです。
人吉城跡→馬場公園。これが今回のツーリングコースです。

城跡前で軽くウォーミングアップのあとツーリング開始。
いきなり平瀬を下るので球磨川初挑戦のN夫妻は少し緊張した様子。
まだコース取りができないので瀬尻の浅場でさっそくひっかかり沈!!
ここでの沈は想定外だったけど、よくある沈なので想定しておくべきでした。
長いブランクで僕の頭もなまっているようです。

人吉城跡→天狗橋の瀬までは急流と言われる球磨川も穏やかなビギナー向きの流れです。
初心者をドキドキさせる瀬はいくつかありますが、それは球磨川を知るパドラーなら瀬の数に入れないレベルのものです。
それでいてトロ場もそこそこの速さで流れているので四万十川のように苦行のような「トロ場漕ぎ」はありません。
つまり、理想的なビギナーのリバーツーリングができる川なのです。

前半のハイライトは天狗橋の瀬。
しっかり漕いでさえいれば初心者でもあんまり沈はありませんが、ここまでの平瀬の波とは一味違う波を味わえます。

天狗橋の瀬の河原で昼食をとったあとはしばらく球磨川の自然を楽しみながら下ります。
苔むす断崖、小川の流れ込み、川岸に係留された主のいない川船など、気持ちの良い早瀬に運ばれながら移りゆく風景を楽しめます。

ビギナーコースの終了点『渡発船場』の少し前には初心者にも『お約束』の沈を経験してもらう格好の瀬『熊太郎の瀬』があります。
ここでN妻、K氏が沈!!
ロールをマスターしたばかりのK氏は果敢にロールを試みましたが失敗。あえなく沈脱!!
パワフルな球磨川の瀬では右も左もロールできないと起き上がれないことを体感して、さらなるスキルアップに燃えているようです。

『渡発船場』でトイレ休憩をとり、ツーリングは佳境へ入ります。
5大瀬には入りませんが、球磨川の片鱗を見せてくれるパワーのある瀬が待ち受けています。
大波の「くぎしめの瀬」は水量不足で期待はずれでしたが、奈良の瀬、八貫の瀬は本日最高のパワーのある大波でツーリングを締めくくってくれました。

去年、今年と球磨川の前菜だけで終わっているので来年こそはメインディッシュをいただきたいところです。
待ってろよ!!二股の瀬、修理の瀬、網場の瀬、高花の瀬!
来年は行くからな!!

締めの温泉は『元湯』。
20年ぐらい前に行ったきりで道も名前も忘れていましたが、人吉に移住した田中氏がFACEBOOKで『元湯360°』という動画を紹介していたのを思い出していってみました。
由緒正しく、素朴な温泉です。(入浴料200円)
by nob
2013年08月20日
カヌー体験会&練習会 8月の報告
カヌー体験会&練習会 8月の報告
エスキモーローラーズ増殖中!!
エスキモーローラーズ増殖中!!

8月のカヌー体験会&練習会は11日、ピーカンの超ハイパワー紫外線ビームの中で実施しました。
世間では猛暑、酷暑と騒いでいますが、川にはいればこっちのもの!!
一度濡れてしまえば川面をそよぐ風が心地良く涼を運んできてくれます。

ただ、この日に限って長袖のパドリングウェアを忘れてしまってタンクトップでやったので、肩、腕にはびんびん紫外線が突き刺さっておりました。
なんでこんな日に着替えを忘れるかな~?!

世間の猛暑をよそに、ここ川上『与止日女神社』の大楠の下は別天地です。
分厚い楠の葉が日射を完全ブロック、川からの涼風はほとんど途絶えることなく、ハンモックでも持ち込んで昼寝したい気分です。
こんな涼しいところに僕ら以外誰も来ないのは不思議!!
みんな川風の涼しさを知らないんだな。

ふと気が付くとアブラゼミに交じってもうツクツクボウシが鳴いていました。
猛暑の中にも秋は確実に近付いているんですね。

こんな暑い日はどっぷり水につかりながら遊ぶのが正しい遊び方!!
沈が怖い初心者も果敢に瀬に挑みます。

いつもの皆さんは覚えかけのエスキモーロール(ひっくり返って起き上がるテクニック)を完成させるべく、果敢に沈を繰り返して涼んでます。
夏はこうでなくちゃ\(^O^)/\(^O^)/

この日のハイライトはうちのスタッフ『す~さん』の息子さん。
ほとんど見よう見まねでチャレンジした1回目は失敗したものの、パドルフロートロールの2回目、3回目の本チャンチャレンジと次々と成功!!
あっという間にロールマスターとなって他の人にコーチしておりました。
若いって素晴らしい!!

川のカヌーは来週の球磨川ツーリングでとりあえず本年度分終了です。
9月は海に舞台を移し、『唐津シーカヤッククラブ』さんのご協力のもと、シーカヤックツーリングあり、フィッシングカヤックあり、今はやりのSUPありと、海と海のパドルスポーツを遊びつくす1日にしたいと思います。
9月8日のカヌー体験会&練習会『海で遊ぼう!!』にこうご期待!!
by nob
PS:
この日の模様は合言葉を知っている人だけがアクセスできるWEBアルバム「30days album」で公開中です。
8月11日のご参加いただいた皆さんで閲覧ご希望の方にはURLと合言葉をお知らせします。
メールにてお問い合わせください。
2013年08月19日
本当に星が降った…天山ナイトハイク8/10(イベント報告)

天山山頂にて、煌めく星空を眺める一行
8/10土曜日、天山ナイトハイクを催行しました。
日が沈む…
星空を眺める…
よくよく考えると日常の出来事なはずなのですが、
実際きっちりと体感しようとするとなかなか体験しづらい―
そんな自然現象も360度大展望の天山では
余すことなく楽しめます。


準備運動中に雲

夕日のしずむ前にかろうじて間に合った…!


夕日が沈んだ後、月(左)と火星(右)が日の後を追うように西にしずんでゆきます。

本当の夜の世界。見えるのはライトの光のみ。

夜の山道に入りました。
ライトをもってしても見通しが十分に効かないので慎重に進みます。


天山山頂。360度の展望は星空に包まれる感が凄い…!
空気が澄んでいる、街の光から遠いのが相まって
星の数が圧倒的に多く、
天の川の流れる様がはっきりと見えます。
山の下が若干霞んでいて、佐賀~小城の夜景は少し落ち着いた感じ。
眼下の花火大会が音とともに見えましたが、
遠く離れているため想像以上にミニマムな打ち上げ模様。
(とはいえ、山頂からは花火が数か所で行われている模様が分かり、
なかなか興味深いものではありました)
…というわけで、今回は
満天の星空が山頂でのメインディッシュとなりました。
実は、今回の行程は
山頂に立ってはじめて
南天の星空がどどーんと見えるようにコースを取ったので、
登った後に訪れる圧倒的な包まれ感が凄かった…
ほんとに晴れてよかったなぁと今でも思います。
……

下山後のプチパーティー!!(一行は腹ペコだったのです)
ホットサンドをみんなで作って食べます。
今回天気(というより雲のかかり具合)で非常にぴりぴりしていたのですが
結果クリアに晴れてとても気持ちの良いナイトハイクになりました。
(今回楽しんでいただけたようで、また自分自身も楽しかったため、
さっそく次のナイトハイクを思案する竹でありました)



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by 竹
2013年08月07日
ビギナーのための球磨川ツーリング


自然と遊ぼう カヌー部
球磨川ツーリングのお知らせ
お待たせいたしました。
九州が誇る急流『球磨川』、そのほんの入り口をのんびり楽しむビギナーのための川下りです。
漕ぎなれた人たちには見向きもされないコースですが、ビギナーにとってはハラハラドキドキの瀬もあり、大河の流れをのんびり味わえる区間もあって『初めての川下り』にはもってこいの楽しいコースです。

ビギナーのための球磨川ツーリング
日時:8月18日
集合:参加希望の皆さんと話し合って決めます。
予定は佐賀発7時
都合により、途中高速のサービスエリアなどで合流
行動予定:9時半~10時頃人吉着
車をデポして11時頃からダウンリバー開始
※車1台の場合は着き次第スタート
その代りリターンに電車を使うので川下り終了後の待ち時間が長くなります。
14時30分頃渡着
片付けて温泉へ
現地発17時頃
佐賀帰着20時頃
用意するもの
沈しても泳げる服装(濡れても体にまとわりつかない服)
泳げる履物(スポーツサンダル、ウォーターシューズなど)
防水バッグ(着替え、タオル、昼食)
メガネ着用者はメガネバンド、コンタクト着用者は水泳用ゴーグル
参加費:1,000円
交通費、温泉代などはすべて実費
交通費は乗り合わせの割勘です。(昨年実績は4,700円程度)
参加申込
ベースキャンプ 田中信明まで
E-Mail:nob@basecamp-jp.com
TEL:0952-29-2820 FAX:0952-29-8504
フネに限りがあります。
貸出希望の方はお早目にお申し込みください。
by nob
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