2025年02月14日

【うりぼうの会】今年度最後の雪の金立山 2月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
2月の活動は金立山に行ってきました。




金立山は2023年1月の活動でも行った山です。

元々は蛤岳(脊振山系)の予定でしたが、登山口までの道が凍結している可能性があったので、金立山に変更。
さらに最強最長と言われた寒波の後の登山となったので、予定していたルートよりも短くして、時間に余裕を持った行程に変更となりました。


今回のルート:金立教育キャンプ場~奥の細道~切通~金立神社~金立山~一般登山道~金立教育キャンプ場


※金立水曜登山会様提供の金立山概念図→こちらよりダウンロードできます


金立教育キャンプ場ではキャンプをしている方が数組いらっしゃいました。
夜は寒かっただろうねーと話しながら、ストレッチ&ルートの確認をし、着こみすぎの部員のウェアを調整したら出発します。
最初は軽アイゼンを着けずに、途中で必要そうだったら着ける予定です。


登り始めは道のわきに少し雪が残っている程度ですが、準備中にちょうど下山してきた方から、”登山道 凍ってるから気を付けてね”と教えていただいたので、期待しつつ進みます。




丸太橋からは一般登山道、奥の細道、シャワーロードと分岐になりますが、今回は奥の細道に進みます。




↑「とおりゃんせの杉」 なんで1本だけ曲がったのか…


そして切通(分岐)に到着。
雪が徐々に多くなってきたことと、切通から少しだけ下るので、ここで軽アイゼンを装着します。

最初の計画ではここからトラバースルート~奥石新道の予定でしたが、前述の通りコース短縮のため正現社ルートへ進みます。




一般登山道に合流後、金立神社上宮へ。
上宮までの石段が一部凍っており、この辺からさらに雪の量が増えました。




上宮の右わきを抜けて少し進んだらベンチがある広場があるので、ここで30分ほどお昼休憩。
ご飯を食べて元気が出たら山頂へ向かいます。




そして金立山山頂到着。
写真を撮ったりして10分ほど休憩したら下山します。




下山ルートは金立神社上宮を迂回したあと、一般登山道を下ります。
メイちゃんは雪に埋もれ、トトロは心なしか寒さで歯を食いしばっているようにも見えます。




雪が少なくなってきたところで軽アイゼンを外し、最初に通った丸太橋を越え、無事下山完了です。





ということで、今年度の登山部の活動は終了です。

今年度の前半は天候不良での中止が2回あったり(内1回は座学に変更)、猛暑を避けて7、8月はそもそも計画に入れていなかったりと、あまり活動ができなかったのですが、後半はくじゅう遠征、スポクラ観戦、積雪2回と非常にいい経験ができたと思います。

来年度はスタッフの人員不足により部活運営ができないので、残念ながら最低1年間の活動休止が決定しています。

活動自体は4年間と短い期間ではありましたが、うりぼうの会で経験したことを思い出して、今後も登山を続けてもらえたらなと思います。

そして、またいつか再開できる日が来ましたら、その時はぜひご参加ください^^



↑誰かが作った雪だるま。小さいのもいる。




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2025年01月15日

【うりぼうの会】雪の金山リベンジ 1月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
2025年最初の活動は金山に行ってきました。


 ↑金山の”K”


金山(かなやま・967m)は2023年2月の活動で一度行っていますが、その時も雪が少し積もっていて、軽アイゼンを持って行っていなかったので途中で撤退した山です。

今回も雪が積もっているはず…!と期待をして、しっかり軽アイゼンも準備して出発しました。


▼ この日のYouTubeはこちら ▼



今回のルート:山中キャンプ場~金山登山口~山中分岐~金山山頂~山中分岐~金山登山口~山中キャンプ場


この日は登山口までの道路が凍結している可能性があったので、ドキドキしながら運転していましたが、登山口直前の影になっているところが若干凍結していた程度で、その他はほぼ凍結はなく、無事に到着することができました。
キャンプ場にはしっかりと雪が積もっています。

前回同様、今回も雪が積もっている山道を歩くのが初めての部員もいるので、ウェアの調整やゲイター、ザックカバーを付けたりなど、いつもより時間をかけて準備をし、ストレッチをしたら出発です。
最初は軽アイゼンなしで歩いて、雪が多くなってきたタイミングで着ける予定です。


 ↑最初は舗装路

キャンプ場から滑らないように慎重に歩いて約15分ほどで登山口到着。ここまでは舗装された道でしたが、ここから登山道になります。


 ↑道路を横切る


さらに15分ほど登ると雪も徐々に多くなってきたので、少し広くなった場所で軽アイゼンを着けました。


 ↑アイゼン装着後30分ほど歩いたところ

会社の備品の軽アイゼンですが、ベルトが劣化していて破損してしまいました。紐やビニール袋で縛ってどうにか使える状態になりましたが、皆さんはこんなことがないように事前のチェックはしっかり行いましょう。。。また、非常時に役立つ細引きやハサミを持っていくようにしましょうね。

慣れない雪道に慣れない軽アイゼンのためか、いつもおしゃべりしている部員たちも今回はみんな無言。
樹林帯なのであまり風は通りませんが、たまに冷たい風が吹き抜けるので、フードを被ったり脱いだりしながら調整します。


 ↑みんな黙々と登る

山頂まで残り500m。積雪は15cmほどあります。佐賀の平地ではなかなか見れない光景ですね。


 ↑山中分岐

稜線は風が抜けるので寒いです。空がどんよりと曇ってきました。


 ↑雪も降ってきました

そして11:55山頂到着です。


 ↑福岡タワーや金立山が見えます

途中で軽アイゼンを着けるのになんやかんやで30分近くかかったので、実際の行動時間は休憩込みで2時間ほどでしたが、コースタイムとほぼ同じペースで登れたようです。
気温は-1.5~-2度程度で風が強くなってきました。
山頂でお昼ご飯の予定でしたがあまりにも寒かったので、写真を撮りつつ15分ほど滞在したら下山します。


下山中、 ”さっき通ったところだけど何か違和感が…” と思ったら標識の上に雪だるまが。我々が山頂で休憩をしている時に女性が一名登って来られたので、恐らくその方が作られたのだと思います。雪だるまの笑った表情が可愛いです^^


 ↑(^v^)

そして滑らないように気を付けながら、来た道を戻ったら下山完了です。


今回は23年に撤退した金山のリベンジでした。前回のブログを確認してみると今回の方がかなり雪が多かったのですが、それでも山頂まで行くことができました。
部員の皆さんにも、こんな機会はなかなかないと喜んでもらえました。
道路が凍結していたら運転が怖いので中止にするか悩んだりもしましたが、開催してよかったです。


そして2月の蛤岳も雪が積もる可能性があります。今回この装備じゃ寒かったなーとか、これ持って来ればよかったなーとかあったと思いますので、それを活かして来月の活動につなげましょう。

※部員募集は終了しました。



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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 15:03■イベント活動報告登山部 うりぼうの会

2024年12月09日

【うりぼうの会】高良大社&高良山 12月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
今年最後の活動となりましたが、今回は高良山に行ってきました。




高良山(こうらさん)は福岡県久留米市の山で、標高312.3m。
ルートの一部は九州オルレのコースにもなっていて、平坦な区間も多く危険個所もないので、初心者にもおススメです。

また、中腹には国の重要文化財に指定されている高良大社があります。
九州最大級のご神殿や展望所など見どころが沢山ありますので、登山の際は余裕のある行程にして高良大社にも寄ってみてください。


▼ この日のYouTubeはこちら ▼



今回のルート:二の鳥居~高良大社~奥の院~高良山~久留米森林つつじ公園~吉見嶽~展望所~二の鳥居


実は12月はメタセコイアの森~鬼ヶ鼻岩の予定でしたが、登山口までの林道が一部路肩崩落で通行止めになっているとのことで、駐車場の問題などもあり、今回は変更することに。

そういえば5月の高良山が雨で中止になったよな。しかも高良山は紅葉の名所らしく、今年は夏の暑さが長引いたせいか紅葉が遅れているので、もしかしたら12月でも紅葉が見れるかも。

と、少し期待をしつつの変更となりました。


福岡県の有形文化財である御手洗橋を通って、高良大社二の鳥居からスタート。(一の鳥居は駐車場に行く途中の道路にあります)


 ↑二の鳥居


二の鳥居から高良大社までは石段が続きますが、宝満山と違って段差は低めなので歩きやすいです。
沢山の人に踏まれて石段が磨かれているので、雨などで濡れている時は滑らないように気をつけてください。


 ↑ずっとこんな感じ

国の天然記念物に指定されている孟宗金明竹林(モウソウキンメイチクリン)。
写真ではわかりにくいですが、外層が黄色い孟宗金明竹はかなり貴重で、ここを含め日本では4カ所しかないそうです。


 ↑予想以上に金色


竹林を過ぎたら高良大社はもうすぐです。

高良大社への鳥居は2か所ありますが、こちらは元々本参道だった下向坂石段(げこうざかいしだん)。
いい雰囲気ですが、今回はこちらではなく…


 ↑ここからも行ける


正面にある三の鳥居・本坂(ほんざか)から高良大社へ。131段あるそうです。
ここまで石段を登ってきて、最後にこの131段。皆きつそうでしたが頑張りました。


 ↑横にスロープカーあり


七五三で人も多かったので、残念ですが参拝はまた今度にして、高良山へ向かいます。


 ↑厄除け・延命長寿など


ここからはかなり平坦で歩きやすい道になりますが、ちゃんと登山道で凹凸もあるので、気を抜きすぎて集中力が切れないように注意しましょう。


 ↑ずっとこんな感じ



奥宮(奥の院)に到着。ここの右側を抜けて進みます。


 ↑ちょっと狭いので注意


山頂までの最後の階段を登ったら…


 ↑距離は短い


高良山山頂に到着。
景色はいいですがこの日は風が強く、写真を撮っている間に体が冷えてきてしまったので、すぐにつつじ公園に移動してお昼ご飯にします。


 ↑山頂からの景色


今回のお昼ご飯はおでん。一人用に小分けされたパックを温めるだけという、手抜きだけどおいしい山メシです。
部員の皆は寒さ対策でカップラーメンが多かったです。


 ↑スーパーで買ったセブンおでん


ご飯を食べたら、次は吉見嶽北面コースで吉見嶽へ向かいます。

パッと見では少しわかりにくいかもしれませんが、つつじ公園駐車場の脇から下る道があります。
そこを下ると高良大社の鳥居前に出るので、さらに売店の脇の石段を下っていきます。


 ↑人は少なめ


吉見嶽到着。
吉見嶽は「桜の名所」として知られている山城で、天正15年(1587年)の九州征伐の際に豊臣秀吉が陣を張ったそうです。
吉見嶽城本丸跡には琴平(ことひら)神社があります。


 ↑神社の裏から入ってくる


吉見嶽のすぐ近くには展望所があります。
遠くの方は少し霞んでいましたが、天山や宝満山、雲仙岳などうりぼうの会でも登った山が見えました。


 ↑東屋とベンチあり


景色を見ながらゆっくり30分休憩したら下山し、20分ほどで駐車場に到着。
しっかりストレッチをして12月の活動は終了です。


今回は場所が直前で変更になったし、結局紅葉も一部赤くなってはいるけど…という感じではありましたが、天気も良く気温もちょうどいいくらいで、皆で楽しく登ることができました。

今年はこれでラストですが、また来年は1月、2月と2回予定しています。タイミングよく雪積もってくれないかなー。。。



※部員募集は終了しました。



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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 14:05■イベント活動報告登山部 うりぼうの会

2024年10月16日

【うりぼうの会】天山&国スポ スポーツクライミング観戦 10月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
今回は天山登山&国スポのスポーツクライミング観戦に行ってきました!




本来は七曲峠から天山~雨山に登る予定でしたが、「この日スポーツクライミングやってるやん!しかも登山口から会場まで近いやん!」と気づき、登山を短いコースに変更して早めに切り上げて、下山後に皆で国スポのスポーツクライミングを見に行くことにしました。


ということで今回はかなり短い行程となりますが、上宮駐車場~天山~東の峰のピストンです。

初参加の方や久しぶりに参加する部員さんもいて、我々も含めて全部で9人と久しぶりの大人数となりました。


▼ この日のYouTubeはこちら ▼




まずはいつも通り皆でストレッチをして、ルートを確認し、スタートします。



この日の気温は29度予報と想定外に暑く、日差しも真夏のようにじりじりと照り付けていて、秋どこ行った?という感じでしたが、今回のテーマである「秋の草花」を探しながらまったり登って行きます。

上宮の鳥居の脇を過ぎ、登山道に入ったらすぐに花や実がありました。




植物には詳しくないので名前は全然わかりませんが、画像検索では野菊、アキチョウジ、アオツヅラフジと出てきました。
合っていますか…?


この日は雲一つない快晴で、空の青とススキの白のコントラストが非常に綺麗でした。
日差しは暑いけど、風に揺れるススキに秋を感じます。




花や木の話をしながら登っているといつの間にか雨山の分岐に到着。
5分ほど休憩したら、また登り始めます。




ここからの登りが少し急なので今回一番の頑張りどころ…と思っていましたが




あれが雨山で…その奥の方も登山部で登った山で…と話しつつ、皆で景色を楽しみながら歩いていると




いつの間にか天山山頂に到着していました。




皆余裕そうなので、予定通り東の峰に向かいます。




天山山頂~東の峰間はアップダウンが少ないので、上宮登山口、天川登山口から登る方はついでに寄ってみるのもいいと思います。
七曲峠登山口から登る場合は、東の峰を通って天山山頂に行けます。


東の峰に到着。
標識付近にはトリカブトが咲いているので、踏まないように気を付けましょう。




今回はここで集合写真。後ろに見えている山が天山です。




そして天山山頂に戻ってお昼ご飯を食べたら、下山します。


下山中に部員さんがむかごを発見。酒のつまみにしたり、炊き込みご飯にしたりするそうです。




そして無事下山しストレッチをしたら、国スポのスポーツクライミング観戦へ。

東京オリンピックやパリオリンピックでスポーツクライミングをあまり見れなかったという部員さんもいたので、専務にルールや見どころなどを解説してもらいながら観戦しました。




地元開催の国スポで、しかもスポーツクライミングを生で観戦できる機会なんてなかなかないので、非常に貴重な体験となりました。

一生懸命見ていたので、ほぼ写真がないのが残念です。。。



といった感じで、10月の活動は終了です。

今回は天気も良く、10月とは思えない暑さの中での活動となりましたが、怪我もなく、誰も足が攣ることもなく無事終えることができました。

次回は12月のメタセコイアの森〜鬼ヶ鼻岩の予定です。
今年は暑すぎたので、寒い季節の活動が楽しみですね。

※今年の入部受付は終了しましたので、入部希望の方は来年お申し込みください。


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2024年09月12日

【うりぼうの会】くじゅう連山 三俣山バスツアー 9月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
今回はくじゅう連山の三俣山に行ってきました!



三俣山(みまたやま)はくじゅう連山の一座で、本峰、南峰、北峰、西峰の4つの峰から構成されており、お鉢回りができます。
ミヤマキリシマや紅葉がとてもきれいなのでおすすめです。

今回のルート:大曲登山口~すがもり越~三俣山西峰~本峰~西峰(お昼ご飯)~すがもり越~大曲登山口


▼ この日のYouTubeはこちら ▼
https://youtu.be/x4XK3dqqtWA



朝6時にベースキャンプに集合し、バスに乗り込みます。
去年のくじゅうもバスをお願いしたんですが、やはり運転しなくていいというのは本当にありがたいです。

2時間半ほどで登山口に到着し、いつも通り準備運動とルートの確認をしたら出発します。

この日の気温は1500m付近で20度、風速は1~2mの予報でしたが、ピーカンで結構太陽が暑い…
去年は10月で風も強く寒かったんですが、今年は熱中症に気を付けないといけないくらいの気温です。



大曲登山口から登ると、一番最初は少し茂った森の中を歩きますが、すぐに舗装路に出ます。



この日は舗装路に入った付近で少し硫黄のにおいがしました。
くじゅう連山は活火山なので、ガスの噴出量や風向きによっては硫黄臭が強い時もあります。
くじゅうに行く時は噴火予報をチェックしてから登りましょう。


落石防止の柵がある落石注意地帯は速やかに進みます。



舗装路が終わったらすがもり越までは岩がゴロゴロした登りが続きます。



岩には黄色いペンキでルートが示されているので、迷うこともなく安心です。



すがもり越に到着。皆で鐘を鳴らしました。


すがもり小屋で少し休憩をしたら三俣山へ向かいます。


休憩を挟みつつ登ったら…(日影がないのでむちゃくちゃ暑い)



三俣山西峰(1678m)到着です。



そこから少し下って登り返したら三俣山本峰(1744.7m)。



西峰に戻ってお昼ご飯を食べたら、来年度はどの山に行きたいかなど話しながら下山して終了です。




今回は予想以上に気温が高く暑かったんですが、8月の台風の影響もなく、無事に下山することができました。
また来年度の計画にもくじゅうバスツアーを組み込む予定ですので、楽しみにしていてください。




下山後は全員でアイス



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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 12:44■イベント活動報告登山部 うりぼうの会

2024年05月15日

【うりぼうの会】雨のため座学 5月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
5月の活動は高良山の予定でしたが、この日だけ大雨の予報だったので登山は中止し、登山に関する座学と山岳テント設営体験会に変更しました!

一生懸命喋りすぎて写真がほとんどありませんので、文章ばかりの記事になりますが、ご了承ください。




金曜日、橋本部長から”雨のため登山は中止”との連絡がありましたが、部員が全員参加する予定だったので、どうしても何かしら開催したいと思い、下山後に予定していた座学をボリュームアップして単体で開催しようということになりました。
2日で座学用の資料を作成。。。


当日は予報通り雨。
しかも結構強く降っていたので、早めに中止にして予定を変更したのは正解でした。

講座の内容は、

・ヤマップのダウンロード~使い方解説
・ヤマップで登山計画を作成
・ココヘリの説明
・ココヘリの親機を使って捜索体験
 ~お昼休憩~
・山岳テント設営体験
・テントポールのショックコード交換体験
・ツェルト設営体験
・アウトドア基礎知識クイズ

と盛りだくさん。


まずはヤマップのダウンロード…の予定でしたが、1名以外はダウンロード済だったため、その方には私のスマホを貸し、使い方の解説から始めます。

そもそもヤマップでは何ができるの?という話や、利用料、無料会員とプレミアム会員の違いなどを話した後、実際にヤマップを起動して各項目の説明や使い方を学んで、最後には9月に計画している三俣山(くじゅう)の登山計画を作成しました。

早く終わった方は登山部で過去に行った山を調べたり、今回行けなかった高良山の登山計画を立てたりしていました。


ココヘリも同様に、どんなツールなのか?利用料は?絶対に必要なの?というような話をした後に、実際に親機(受信機)を使って子機(発信機)の捜索体験をしました。

どういう仕組みで遭難者の位置を発見するのか、ということが分かったかと思います。


お昼休憩を挟んだら、次は山岳テント、ツェルトの設営体験です。

今回持ってきたのは

・ファイントラック/カミナドーム2
・アライテント/トレックライズ0
・アライテント/スーパーライトツェルト1

です。

まずはカミナドーム2の設営。

パーツの名称や設営時の注意点を解説しながら、皆で協力して設営し、実際に中に入ってテント内の広さや快適さを体験します。

カミナドーム2に関しては、「予想以上に広い」という感想が多かったです。

次にトレックライズ0の設営ですが、その前に伸び伸びになったテントポールのショックコード交換をします。

事前に交換してきてもよかったんですが、せっかくなので皆さんにも経験してもらおうということになりました。

こういったメンテナンスも必要ですよ、と話しながら交換が完了し、トレックライズ0を設営。

また中に入ってもらいましたが、「さっきよりは狭いけど全然大丈夫」という意見が多かったです。




設営体験の最後はアライテントのスーパーライトツェルト1。

テントと緊急用のツェルトの使用目的の違いなどを説明しながら設営しました。

自立しない上に、フロアもサイドを内側に織り込んで紐を結ぶだけ、壁も薄い布1枚しかないので、実際に中に入ってみた感想は、「意外と広いけど心もとない」という意見が。

それでも遭難時や緊急時には、これがあるだけで少しでも落ち着ける空間が作れる、心強いアイテムになります。




そして最後にはアウトドア基礎知識クイズ。

少し難しかったかもしれませんが、うりぼうの会で行く山以外にも魅力的な山が沢山あるので、国内の高山や世界の山など、たとえ行けないとしても少しでも興味を持ってもらえたらな、という思いでクイズ形式にしました。


今回の講習時間が10時~16時と結構な長丁場ではありましたが、ありがたいことに予想以上に盛り上がりました。

毎回雨で中止のたびにこういったことをするのは難しいとは思いますが、年に一回くらいは皆で集まって知識を深めていけたらなと思います。

また、本当は登山靴の選び方や、登山のためのトレーニングについてもお話したかったのですが、時間が足りずにカットしましたので、次の機会にでも。


次回は6月30日の黒髪山です。
部員はまだ若干名募集しておりますので、興味のある方は店舗にて声をかけてください。



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2024年04月15日

【うりぼうの会】杓子ヶ峰 4月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
24年度一発目の活動は「杓子ヶ峰」に行ってきました!




杓子ヶ峰(しゃくしがみね)は佐賀県鳥栖市にある305mの低山で、麓には温泉施設が運営しているキャンプ場があり、日帰り入浴もできるようなので、登山やキャンプの後にさっぱりして家に帰ることができるのはありがたいですね。

今回のルートだと全体の半分くらいが舗装道路歩きになりますが、登山道も危険個所はなく、距離も短いので初心者にもおすすめです。

山頂には宮地嶽神社がありますが、今回のように河内ダムバス停から登り始めると下山時に鳥居をくぐることになるので、最初に鳥居をくぐってから宮地嶽神社に行きたい方は逆回りしてください。


▼ この日のYouTubeはこちら ▼
https://youtu.be/hfHVpYMfvDc


今回のルート:鳥栖市民の森P~河内ダムバス停(登山口)~奥山~杓子ヶ峰~天空の階段(河内ダム)~鳥栖市民の森P


この日は夏日になるという天気予報の通り、準備の時点で結構気温が上がってきたので、しっかりと熱中症と日焼けの対策をしつつ、いつも通り準備運動と行動予定の確認をしたら出発します。

鳴くのが上手になったウグイスの声を聞きつつ、河内ダムに沿って景色を楽しみながらまったり歩きます。




遊歩道を抜けたら今度は舗装道路歩きです。
登山口はこの道路の脇にあります。河内ダム管理事務所の向かい、バス停のあたりから入ります。ぱっと見ではわからないので注意してください。(入口の写真を撮り忘れました。。。)




登山道に入ると木で直射日光が遮られて少しだけ涼しいです。
このルートは特に危険個所もなく、少し登ったら平坦、登ったら平坦…と体力的にも精神的にも優しいです。




今回は奥山を経由してからの杓子ヶ峰の計画なので、この分岐は左折して奥山方面へ。
ここを直進すると奥山を迂回して杓子ヶ峰へ行けます。




そして奥山(312.3m)到着。
山頂といっても少し開けた空間という感じで、特に眺望はありません。




奥山から杓子ヶ峰まではほぼ下りになります。
先ほどの分岐との合流地点を通過し、10分も歩かないうちに杓子ヶ峰に到着です。
山頂は展望がよく、この日はうっすらですが雲仙岳が見えました。




山頂にある宮地嶽神社と狛犬と鳥居。
この鳥居は西方沖地震と熊本地震の時に崩壊したそうですが、今はしっかりと修繕されていました。










杓子ヶ峰は山頂の神社周辺に7基、その内4号墳の先にも7基の古墳があるそうです。
一部は石室を覗き込むことができるようですが、道迷いにはご注意ください。
私はどれが古墳なのかわかりませんでした…

山頂から少し下ったところにある東屋でお昼休憩をした後は、橋本部長による登山に必要な道具講座。
実際の使い方なども一緒に確認し、しっかり学んだら下山開始です。

下山ルートはすぐに登山道が終了するので、ほぼ舗装道路歩きになります。
距離も短いし皆物足りなかっただろうということで、河内ダムの上部に上がれる「天空の階段」へ。
何段あるのか数えながら登ります。


 ↑階段の上から見た光景


階段を登り終えたらまた河内ダムに沿って舗装道路を歩き、鳥栖市民の森駐車場に着いたらストレッチをし、帰りにたい焼き専門店「日本一たい焼」で八女茶あんたい焼きを買って終了です。

今年度初の活動は予想以上に気温が上がり、もしかしたら皆バテるかなと思っていましたが全然そんなことはなく、余裕の表情で楽しみながら歩けました。
これからもっともっと暑くなりますが、熱中症など体調不良に気を付けながら活動して行きたいと思います。



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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 18:29■イベント活動報告登山部 うりぼうの会

2024年03月25日

BCビギナー登山部「うりぼうの会」 部員募集案内

BCビギナー登山部「うりぼうの会」 2024-25参加者募集のお知らせ


ベースキャンプ登山部部長の橋本です。
これから登山を始めたい初心者の方、登山口やコースがわからないため登りに行けない方、「うりぼうの会」2024-25参加者募集のお知らせです!



※うりぼうの会は、ガイドツアーではありません。
※登山口または集合場所まで自分で来ていただきます。
※「雨が降ったら登山しない」という方の参加は認めません。
※道迷いしないように一緒に歩き、安全のために助言、注意喚起をしますが、安全確保は自分で行っていただきます。

●活動予定日と山及び出発地
4月14日 第2日曜日 杓子が峰〜河内ダム天空の階段 鳥栖市民の森駐車場
5月12日 第2日曜日 高良山 高良大社駐車場
6月30日 第5日曜日 黒髪山 龍門ダム駐車場
9月8日 第2日曜日 三俣山(くじゅうバスツアー)大曲登山口 ※別途参加条件あり
10月13日 第2日曜日 天山 七曲峠駐車場
12月1日 第1日曜日 メタセコイアの森〜鬼ヶ鼻岩
1月12日 第2日曜日 金山 山中キャンプ場駐車場
2月9日 第2日曜日 蛤岳〜背振山 背振山頂駐車場

※9月の三俣山は、安全のために参加条件を設けます。1日6時間以上の登山を完歩したことがある人で、うりぼうの会に2回以上参加したことがある人。今年度初登録された方は、4〜6月の内の2回は参加してください。

●入部および参加資格
1、初回活動参加の3日前までに、来店のうえ入部申し込みができる人
2、社会人(未成年、学生不可)であり、年齢65歳くらいまで の健康な人
3、現地集合、現地解散できる人
4、必須装備を持参できる人
5、自身で登山計画を立て、遂行することを目指す人
6、雨天でも参加する人
7、年会費および弊社指定のスポーツ団体保険に加入する人
8、安全な部活動の運営に協力できる人
9、イベント中は禁煙、禁酒ができる人
10、日頃からウォーキングなど運動をする人



●費用および定員数
保険料 1850円(64歳以下) / 1200円(65歳以上)
年会費 1000円
参加費 基本0円
※参加費が必要な場合は、参加者募集時に告知します。
その場合、当日に現金(釣り銭がないこと)支払いのみ受け付けます。

部員の定員 10名程度

●催行の決定または中止および変更の判断
・小雨決行、荒天中止(強風、大雨、雷等)
・雨天の場合は、コースの短縮または変更あり、集合時間を遅らせる場合あり、登山口・集合場所の変更の場合あり
※募集時に予めエスケープルート、変更する場合の登山
口や集合場所を提示します
・中止および時間・場所の変更は、前日の午後2時までに連絡します
・中止の場合、振替開催はありません



○●○「うりぼうの会」について●○●
このBCビギナー登山部「うりぼうの会」は、登山を始めたい方に、安全に楽しむために必要なことをお伝えしたいと思い、企画しました。
スタッフはガイドではありません。最低限の安全確保の努力をいたしますが、安全の保証はできません。
一緒に歩いている方が歩けなくなっても、背負って歩くことはできませんし、山では車が迎えに来ることはありません。
歩けなくなったら、その人は遭難者です。
そうならないように、部員は日頃から運動する習慣を身につけてください。
登山に必要な知識やマナーは、一緒に歩いたり話をする中でお伝えしていきます。
登山は自己の責任において行うものと自覚をして、参加申込みをしてください。

山や出会う人々に学び、長く楽しめるように自然を大事にしながら一緒に歩いて行きましょう。
入部と参加をお待ちしています。



■2024年 第1回募集要項■
・開催日:2024年4月14日 第2日曜日
・入部〆切:4月11日 木曜日(入部は店頭のみ受付、以降随時定員迄、定員に達し次第受付終了)
・参加〆切:4月12日 金曜日(参加は店頭または店舗電話や事前登録メールで受付)
・集合解散場所:佐賀市内(参加者に連絡)または鳥栖市民の森公園駐車場
・集合解散時間:8:10〜16:20(予定)

●行動予定
 8:10 佐賀市内 集合1
 9:30 鳥栖市民の森公園駐車場 集合2
     ストレッチ 行程説明 フィッティング
10:00 出発 風の見える橋から遊歩道歩き
10:25 河内ダムバス停登山口
11:00 奥山
11:25 杓子が峰山頂 昼食
12:25 出発
12:50 杓子が峰登山口
13:25 天空の階段頂上
13:50 鳥栖市民の森公園駐車場
      ストレッチ トイレ
14:20 日帰り装備の話 フィッティング 他
15:00 終了 解散1
16:20 佐賀市内 解散2
※初心者向けイベントのため、コースタイムの1.5倍で算出
※雨天時は、途中までで引き返す場合あり、遊歩道歩きのみの場合あり
※エスケープルートは、遊歩道歩きを省略する



◎必須装備:※地図は当日配布します
ザック、ザックカバー、レインウェア上下、防水の登山靴、帽子、手袋、ヘッドライト、予備電池、携帯電話、予備バッテリー、常備薬、ファーストエイド、タオル、昼食、行動食、非常食、飲料水1〜2L

◎その他装備:トレッキングポール、カメラ、携帯用座ぶとん、小さめのレジャーシート、ゲイター(スパッツ)、サングラス、コップ、箸やスプーン等

◎服装:登山に適した、汗などで濡れても乾きやすい、動きやすい服装

※ベースキャンプの方針で、お客様参加型のイベント『自然と遊ぼう』の企画につきましては、
①年会費および参加費
②スポーツ団体保険料
のご負担をお願いいたします。


①につきましては、年間を通して活動を運営していくための諸経費です。活動コンテンツ毎にご負担いただきます。
(例:登山、プレ金、キャンプ、ラッコ隊、こんぴーずの内、複数にご参加いただく方はそれぞれで年会費が必要)
年会費は活動コンテンツ毎に異なります。
また参加費は各企画毎に発生する場合があります。

②につきましては、当年4/1~翌年3/31まで有効範囲となる保険です。途中から参加される場合や、1回だけ参加の場合も、保険代は同額です。
こちらはすべての活動コンテンツに適用されますので、1度でもいずれかの活動に参加いただいた方は年度内の追加のご負担は不要です。
(例:登山部の初参加時に保険代をお支払い済の方は、キャンパーズ、ラッコ隊、こんぴーず、プレ金トレイルに参加の際は保険代不要)

保険の範囲はベースキャンプによる部活動参加時のみ有効のため、個人山行は補償されません。
個人で山岳保険やスポーツ保険に加入している方であっても、部活動に参加される方は必ず弊社指定スポーツ団体保険に加入していただきます。
※スポーツ安全保険の詳細についてはこちらでご確認ください。
 ↓
スポーツ安全保険公式サイト

以上、ご理解とご協力をお願いいたします。

不明な点は、0952-97-8686(火曜定休)
ベースキャンプ橋本(ハシモト)までお電話ください。

アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0806
佐賀市神園5丁目4-23 Y.SENコーポ神園1F
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2024年02月14日

【うりぼうの会】井原山・雷山縦走 2月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
2月の活動は「井原山・雷山縦走」に行ってきました!




井原山(いわらやま/982m)と雷山(らいざん/955m)は福岡県糸島市と佐賀県佐賀市の県境に位置する山で、井原山は背振山系第二の高峰で九州百名山に選定されています。
今回は井原山から本富士山、富士山を通って雷山に行く4座縦走周回ルートです。
特に井原山と雷山は山頂も広く眺望がよく、また、4月下旬~5月上旬の縦走路ではコバノミツバツツジが見られます。


▼今回のルート
井原山登山口~井原山~本富士山~富士山~雷山~雷山登山口(古場)


井原山、雷山の登山口付近には駐車場がないので路肩に停めることになります。
今回は井原山登山口を少し過ぎた、できるだけ道幅の広い所に駐車しました。
トイレもないので注意が必要です。


この日の気温は6度ほど、風速は11mの予報だったので、寒さと風の対策をしっかりして、いつも通り準備運動とルートの確認をしたら、9:10に出発。
登山口までは少し林道を歩きます。
登山道は一部倒木でふさがっているところもありましたが、問題なく通れました。




そして30分ほどで鉄塔に到着。
このすぐわきを抜けて進みます。




見慣れない花?のようなものを発見。
その時に部員さんが名前を教えてくれましたが忘れてしまったので、改めて調べてみると「ツチグリ(土栗) / 別名 ツチガキ(土柿)」というキノコのようです。




その先には背丈ほどのクマ笹地帯。
そして「この坂 のぼれば」の看板。
登れば…何があるのか。




答えは井原山山頂です。
強風のため停滞すると一瞬で体温が下がりますが、予報以上に晴れて景色がよかったので写真を撮ったりおしゃべりをして、結局30分ほど滞在。
身体も冷えて固まってきたので次に進みます。




ここからは一旦下り、キトク橋・アンノ滝方面との合流地点を越えて、本富士山(もとふじやま/960m)に到着。
山頂はそこそこ広く、標識に「H」とあったのでヘリポートになっているのかもしれません。
今回はここでお昼ご飯ですが、寒くなることが分かっていたので全員カップラーメンでした。




そして気持ちのいい縦走路を進んで…




富士山(ふじやま/944m)に到着。
「ふじさん」ではなく、「ふじやま」です。
ここは狭いので写真を撮ったらサクッと通過します。




さらに気持ちのいい縦走路を進んだら…




最終目的地の雷山に到着。
風は少し弱まり日も照ってきたのでおしゃべりしつつ40分ほど休憩をしたら下山します。




ほぼ景色が変わらない樹林帯を下り、、、
しっかりした手すりが付いた橋を渡り、、、
ゲートを越えて林道を歩き、、、




14:45下山完了。
下山後はまっちゃんに寄ってお買い物をして終了です。



これで今年度の活動は終了となります。
新規メンバーも増え、予定変更もありつつ、大きな目標の一つだった久住山もクリアし、計7回開催することができました。
特に今回は登山部の活動で初めてコースタイム通りに歩くことができました。
山歩きに慣れて体力がついてきたということですね^^

来年度の計画はまだ決定していないので、入部希望の方は定期的にこのブログの最新記事を確認しに来てください。

それではまた来年度もよろしくお願いします。


今日の苔

画像検索でハイヒバゴケと出てきましたが、合っていますか?


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2024年01月19日

【うりぼうの会】宝満山 1月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
1月の活動は「宝満山(829m)」に行ってきました!




宝満山は福岡県太宰府市と筑紫野市にまたがる山で、古くから霊峰として崇められており、現在も多くの登山者が訪れます。

宝満山の登山口にある宝満宮 竈門(かまど)神社は、玉依姫命(たまよりひめのみこと)をお祀りしていることから、「縁結び」、「方除け」、「厄除」の神様として信仰されています。
この登山口の竈門神社は下宮で、上宮は宝満山の山頂にあります。

そして皆さんご存じの通り、「鬼滅の刃」の聖地にもなっております!

この日は天気も良く、参拝、登山、聖地巡礼で沢山の方が来られていました。


▼ この日のYouTubeはこちら ▼



今回のルート:竈門神社~正面登山道~キャンプセンター~宝満山山頂~正面登山道~竈門神社


宝満山登山者用駐車場(400円)に車を止めたら、まずは竈門神社で安全登山と素敵な縁を祈願。



そしていつも通り準備運動とルートの確認をしたら出発します。

この日の気温は最高気温6度、風速約11mとの予報。
歩き出しは少し厚着していきますが、コース中の多くが階段なので身体が温まるだろうということで、すぐに脱げるようにしておきます。


宝満山はほぼ石段といっていいくらいずっと石段が続きます。
整備されていて歩きやすいですが、雪が積もると凍って滑るので冬は軽アイゼンが必要になるのでご注意を。






約1時間で水場に到着。
ベンチが何個か置いてあるので、ゆっくり休憩するのもいいと思います。
この日は先客がいたので、ちょっと水の味見をしてから先に進みます。




水場から少し進んだ石段に山BINGO(ベースキャンプでやっている登山系イベント)のスタンプに似た穴があり、そこに鏡餅のように石が置いてありました。




4合目を過ぎたすぐの休憩所には救急箱が置いてあります。
使わなくていいように安全に登山しましょう、と話しながら先に進みます。




5合目を過ぎたら青空が見えました。
宝満山は基本的にずっと樹林帯で景色はあまり見えないので、ここで休憩をしつつ景色を楽しみます。
福岡市内や玄界灘、福岡タワーなどが一望できます。




そして6合目には宝満山名物「百段雁木(ひゃくだんがんぎ)」。
来るたびに数えるけど毎回100段にならないという話をしていたら、近くにいた登山者の方に「ここから数えるんだよ」と教えていただきました。




皆何とか登りきったら、竈門神社中宮跡に到着。
少し広くなっていてベンチも置いてあるので、ここでしっかり休憩をして、山頂までのラストスパートに備えます。


(※この写真は下山時に撮ったものです)


中宮跡の先にある分岐の階段を登るとまっすぐ山頂へ行くことができますが、今回はちょっと寄り道ということで、分岐を右に進み宝満山キャンプセンターへ向かいます。




分岐から約25分でキャンプセンターに到着。
キャンプセンターには宝満山楞伽院山荘(りょうがいんさんそう)という山小屋がありますが、営業は土日祝のみで、平日は無人となります。
また小屋泊でも食事や物販はないので、注意してください。
テーブルやトイレの使用にはお金が必要なので、小銭も用意しておいてくださいね。




今回は山頂でお昼休憩の予定でしたが、タイミングよくテーブルが空いていたので、少し早いけどここでお昼ご飯を食べることにしました。




1時間ほど休憩したら山頂へ向かいます。

山頂直下は少しだけ鎖がありますが、部員の皆は問題なく登ることができました。




そして山頂に到着。
風速11mの予報でしたが風も強くなく、天気も快晴で遠くの山まで見渡すことができました。




山頂からは九重連山や、雲仙岳、多良岳、金山など過去に登山部で登った山が見えます。
しっかり上宮にもお参りを済ませて、下山します。




下山後は石段で酷使した前腿とお尻をしっかりストレッチして、ついでに竈門神社でおみくじを引いて終了です。



登山部が始まって3年目。

入部当初から宝満山に行きたいと言っていた鬼滅ファンの部員もいましたが、全員がもっと山歩きに慣れて体力がついてからじゃないと無理だよなーと思って先延ばしにしていた宝満山ですが、予定よりも1時間ほど早く下山し、さらに寄り道する元気もある部員を見て、皆頑張っているな、負けないようにしなきゃなと思いました。

今年度の活動は来月2/11の井原山~雷山(予定)で終了となりますが、もう少ししたらまた来年度の計画も発表できるので、入部希望の方は定期的にこのブログの最新記事を確認しに来てくださいね^^


今日のお土産

梅ヶ枝餅のためだけに太宰府天満宮へ寄り道


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2023年11月30日

【うりぼうの会】巨石パーク 金敷城山 11月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
11月の活動は「金敷城山(425m)」に巨石を見に行ってきました!




巨石パークは佐賀市大和町川上峡の近くにある巨石群をテーマにした公園です。
名前の通り大きな石がたくさんあり、その巨石群は與止日女(よどひめ)神社の御神体と考えられているそうです。

今回の目的の金敷城山まではこの巨石パークを通って行きます。
名前に「パーク」と付いていますが、 ” 気軽に遊べる公園 ” ではなく ” 結構本格的な登山 ” になるのでしっかり装備を整えてから行きましょう。

山頂には興味がない、巨石だけでいい!という方は金敷城山に行かなくても周回できますよ^^


▼ この日のYouTubeはこちら ▼



管理棟で駐車場代(300円)を支払い、いつも通りストレッチとルートの確認をしたら、9:45 出発。
少し肌寒いので上着を着て歩き出しますが、この日は最高気温が22度まで上がる予報だったので、すぐに脱げるようにしておきます。




15分ほど歩くと早速巨石が。
巨石パークには10m以上の巨石群が17基点在していて、それぞれに巨石の名前とそのいわれや伝説が書かれた案内板が設置してあるので、
「あ~そう言われれば確かにそう見えるかも…」など話しながら進みます。
巨石群というだけあって、名前が付いていない石もかなり大きいです。


①神頭石(じとうせき)↑
形が神様の頭に似ている。長く見つめているとご先祖様の顔が浮かんでくるらしい…
※石のいわれは、管理棟でいただいたコース案内図からの抜粋です


②道祖神石(さやのかみいし)↑
ここに来た人々の交通安全の守護神。高さ約7m、幅約7.5m、上部は平面で長さ約8.5m。



④兜石(かぶといし)↑
形が武将の兜に似ていることから。武将の肉体は滅びても兜と大和魂を今も残している…


そして10:10 造化大明神に到着です。
ここは中を通れるようになっているので皆で通りました。



⑥造化大明神(ぞうかだいみょうじん)↑
天地万物を作った神様が祀られていて、與止日女神社の上宮とされています。



巨石パークを調べたらよく出て来るのがこの「烏帽子石」。これは見た目そのままなのでわかりやすいですね。


⑩烏帽子石(えぼしいし)↑
平安時代の貴族が被った帽子に似ていることから。高さ約7.5m。



烏帽子石のすぐ近くにある御座石は、びっくりするほど上部が真っ平です。
ほうきが置いてあるので来るたびに毎回掃きますが、案内板にはなんで掃くのかは書かれていませんでした。


⑪御座石(ございし)↑
神様が佐賀平野を眺める時に座っていたとされる。悟りを開くための場所。



御座石から少し戻ってちょっと景色が見えるところへ。


⑧誕生石(たんじょうせき)↑
この石から全ての動物が生まれ、子孫繁栄・夫婦和合・腹ごみの神様と言われている。



そしてなかなかしんどそうな階段を登ったら…



11:55 金敷城山に到着です。



ちなみに金敷城山の読み方ですが、山頂の標識には”かしきじょうやま”と書いてありましたが、他の方のブログを見ると”かしきじょうやま”の方が圧倒的に多かったです。
また、山(やま)は読まないと書いてある記事もあって、結局正しい読み方はわかりませんでした…。


1時間ほど休憩したら、途中で下田山に寄り道してから下山します。

今回下山に使ったルートは登りよりも少し数が減りますが、まだまだ巨石を見ることができます。


⑯蛙石(かえるいし)↑
形が蛙に似ていることから。頭上には弘法大使を歓請した。



そして烏帽子石と並んで有名なのがこの天の岩門かと思います。


⑭天の岩門(あまのいわと)↑
高千穂の天の岩門に似て、神がいることから名づけられている。



その後、謎の郵便ポストにちょっとビビり、、、




石神の滝でマイナスイオンを感じ、、、




14:10 下山完了です。

下山後は橋本部長による登山基礎講座。
日帰り登山の持ち物、服装、パッキング方法などを教えていただきました。


次回1月14日は宝満山の予定です。
運が良ければ氷瀑(凍った滝)を見れるかも…!
そのためには軽アイゼンなどの装備が必要なので、参加予定の方はお店に相談しに来てくださいね^^


今日のアイス

ラムほし柿アイスクリーム



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2023年11月03日

【うりぼうの会】紅葉の久住山バスツアー 10月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
10月の活動は「久住山(1,786m)」に紅葉を見に行ってきました!




「久住山」はくじゅう連山の主峰で、最高峰の中岳や大船山、星生山、三俣山など1,700m級の山々が連なり、全部で29もあるそうです。

坊がつるキャンプ場や九州最高所の温泉、法華院温泉山荘(標高1,303m)があり、初夏にはミヤマキリシマ、秋には紅葉、冬には雪景色など年中楽しめる山です。

登れる山もルートも登山口もたくさんあるくじゅうですが、今回は初心者向けの牧ノ戸峠登山口から久住山を目指すルートにしました。


▼ この日のYouTubeはこちら ▼



早朝 4:50 ベースキャンプに集合。
今回は紅葉シーズン真っただ中のくじゅうということで、駐車場の空き具合や疲労のことも考えてマイクロバスを依頼していました。
全員揃ったら運転手さんに挨拶をして、牧ノ戸峠登山口に向けて出発します。

佐賀からは高速を使って約2時間半~3時間程度。
今回は朝早かったので予定よりも早く到着しましたが、駐車場は予想通りほぼ満車。

そして風速11mの予報通り風が強くてかなり寒い!
早く歩いて体温を上げたいよね、ということでサクッと準備して 7:30 登山開始です。




登り始めのコンクリート道が地味に一番しんどい所ですが気合で乗り越えて 8:00 沓掛山に到着。
山頂はあまり広くなく、後ろからどんどん人が来るのでゆっくりはできませんでしたが、景色は最高です。



ちなみにこの辺はハシゴがあるので人が多い時は若干渋滞しますが、遅いなーと思っても無理に追い越したり、前の人を急かしたりしないでくださいね。


沓掛山から先はなだらかな尾根道になるので、広い所で足を止めて写真を撮りながらゆっくり進みます。



くじゅうは赤く紅葉する木が多いようで、斜面全体が赤く染まっています。



そして星生山への稜線を眺めながら…



ススキの間を抜けたら…



10:00 久住分かれ(開けたところ)に到着です。
トイレ(利用1回につき100円)を済ませたら、いよいよ久住山に向かいます。



久住山への道は石がゴロゴロ+砂利なので地味に歩きにくい急登ですが、後ろを振り返ると硫黄山とその麓に広がる北千里ヶ浜、その奥には三俣山が見えます。



そして 10:30 久住山到着です。



山頂からは南に祖母山や阿蘇山、北に由布岳、西に雲仙岳が天気が良ければ見えます。

ちょうど人が少し減ってきたので、山頂でお昼ご飯を食べることに。


”ベーコンと大葉とチーズを餃子の皮で巻いて焼いたやつ”とウインナー


1時間ちょっと休憩をして 12:00 下山を開始します。
時間的に登ってくる人も下る人も増えて所々で渋滞しますが、そのタイミングで写真を撮ったりしながらゆっくり下ります。



そして 15:00 牧ノ戸峠登山口到着。無事帰ってこれました。
下山後恒例のアイス…は、かなり体が冷えたので肉まんにしておけばよかったです。




といった感じで、久住山バスツアー終了です。

日程的にもしかしたら紅葉は終わりかけかもなーと思っていましたが、今年は進み具合が少し遅めだったようで綺麗な紅葉を見ることができました^^

次回11月の活動ですが、予定していたルートが結構ハードだったので、場所を変えるかそのまま決行するか悩み中です。
また日程も日曜ではなく、11/23(木・祝)なのでご注意ください。


今日の苔

ハートheart



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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 11:55■イベント活動報告登山部 うりぼうの会

2023年09月17日

【うりぼうの会】天山朝駆け~雨山 9月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
9月の活動は「天山(てんざん・1046m)」に日の出を見に行きました!




うりぼうの会でも何度か登っている天山ですが、今回は朝駆けということで初の夜間歩行!
参加者のほとんどが暗い登山道を歩いた経験がない部員です。
初参加者も2名おり、緊張とワクワクで寝れなかったという話も…。

▼ この日のYouTubeはこちら ▼



今回のルートは天川登山口~天山~雨山(昼食)~天山~天川登山口。
いつも通りルートの確認をしますが、時刻は4:30。まだまだ真っ暗です。




しっかり準備運動をしたら5:00出発です。
買ってはいたけど今まで使う機会がなかったヘッドライトが輝いています。




この日の日の出は5:59頃。登っている間に徐々に明るくなってきました。




5:25天山山頂に到着。日の出まで30分ほど待機です。





そして5:59!!、、、ですが…雲があってなかなか太陽が見えません。
でも雲海が見れたから満足だよねーと話しつつ…




粘っていたところ、一瞬だけ太陽が顔を出してくれました!
皆のテンションも上がります。




そして次は雨山に行く予定でしたが、皆お腹がすいたということで、先に天山山頂で朝ご飯にすることにしました。

実は今回、日の出を見ること以外にもう一つ目的があって、それは『バーナーを使ってみる』です。

本当は料理もしてほしかったんですが、さすがにハードルが高いかなということで、お湯を沸かしてコーヒーやインスタントみそ汁を作ってもらいました。

バーナーを使ったことのない部員は橋本部長から種類や使い方を学びます。
山で料理をするとなると荷物が重くなってしまいますが、これからはどんどん挑戦してもらいたいですね^^
ちなみにうりぼう3年目の部員はしっかりホットサンドを作ってくれました!さすがです。




お腹もいっぱいになったら、今度こそ雨山に向かいます。

今までの天山登山でもほぼ毎回雨山に行く計画にしていましたが、毎度何かしらあって行けていなかったので、今回はちゃんと雨山まで行きます。




雨山(996m)は天山の西側にある山で、天山同様に見晴らしはいいですが、山頂は結構狭いです。
天山からは1時間ほどで往復できるので、ぜひ雨山まで行ってみてください。


※標識の向こうに見える山は天山です。



そして天山まで登り返した後、天川登山口まで降りて、11:00下山完了です。

この日の集合時間は一番早い時間で3:50…!
皆深夜2時頃には起きて準備をしているので、帰り道は事故のないように…ということでしっかりストレッチをして解散です。


今年の活動は7月、8月は酷暑のため部活をお休みさせてもらいました。
9月も昼間はまだまだ暑い日が続くので、今回は昼の暑さを回避するために朝駆けすることにしました。
暗い山道を歩く不安もあったと思いますが、日の出に感動している部員の姿を見て、私たちも大満足でした。
個人的には毎年9月の恒例にしてもいいんじゃないかな~と思っていますが・・・。

うりぼうの会の今年度の入部は締め切っていますので、入部するか悩んでいた方はぜひ来年度ご参加ください^^


今日の収穫

日の出ゲットしました。



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2023年06月07日

【うりぼうの会】十坊山 6月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
6月の活動は「十坊山(とんぼやま・535m)」に登ってきました!




十坊山は福岡県糸島市にある低山で、登山道が整備されているので初心者でも登りやすい人気の山です。
山頂にある坊主岩という大きな岩にも登ることができるので、晴れの日はぜひ登ってみてください。


▼ この日のYouTubeはこちら ▼

現在準備中です・・・


今回の参加者は部員4名(初参加1名)、部長、副部長、撮影班の総勢7名。
中村登山口から十坊山へのピストンルートです。

※登山時はまむしの湯の横に登山者専用の駐車場があるので、そちらをご利用ください。



この日はもしかしたら台風で中止になるかも…というタイミングでしたが、当日は快晴に。
駐車場から登山口までは舗装路を進みます。



舗装路を抜けるといよいよ登山道へ。
気温23度、風速3mの予報ですが、湿度のせいかムシムシと暑いです。。。
樹林帯の日影は嬉しいですが、風が通らない…



服を調整したり、こまめに水分補給をしながらゆっくりゆっくり歩きます。



山頂に近づくにつれて曇り空に。
午後から晴れるとの予報でしたが。。。



山頂に到着!



坊主岩は順番待ちをして登りました。





そしてお昼ご飯を食べたら、登りと同じ道を下ります。



14時登山者駐車場着で下山完了。
帰りに農産物直売所の鳴神の庄に寄って、皆でソフトクリームを食べました。


ということで、6月の活動は以上になります。
今年は新入部員が多く、にぎやかな活動になりそうです。
部員募集はそろそろ締め切るかもしれないので、入部希望の方はお早めに。

次回は9月の天山朝駆けです。
ヘッドライト必須なので、参加予定の方は事前に準備しておいてくださいね!


今日の花

マムシグサ…だったかな?
そうであれば毒があるようなので気をつけてください。


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2023年05月05日

【うりぼうの会】普賢岳 4月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
今年度一発目となる4月の活動は「普賢岳(ふげんだけ・1,359m)」に登ってきました!


長崎県島原半島の中央部に位置し、20以上の山々からなる活火山の総称を雲仙岳と言い、その主峰が普賢岳です。
普賢岳からは長崎県最高峰の平成新山(1,483m)を間近に見ることができ、国見岳(1,347m)、妙見岳(1,333m)にも縦走ができます。


▼ この日のYouTubeはこちら ▼



今回は仁田峠からあざみ谷を通って普賢岳を周回し、同じ道を下るルートです。
アップダウンも少ないので初心者にもおすすめです。


仁田峠はG.W.の日曜ということで、まだ早い時間ではありましたが登山客だけでなく観光客もいました。
雲仙ロープウェイは60周年だったようで、顔出しパネルが設置してありました。


ロープウェイ右手の登山口から石段を下っていくとあざみ谷の休憩所に到着。
野鳥の写真を撮っている方がいるなーと思っていたら、実はここにある看板の野鳥の写真を撮ったという方で、いろいろお話を聞かせていただ後、手作りの笛を吹いていただきました。


あざみ谷から先は登りになります。



紅葉茶屋到着。ベンチで休憩したら、鬼人谷口方面へ。
※鳩穴分かれから霧氷沢まで(平成新山の前を通るルート)は一方通行になっているので、平成新山を見たい方は鬼人谷口へ進んでください。


西の風穴と北の風穴。
この風穴からは冷たい風が噴き出しているので、夏場はひんやりと気持ちいい癒しスポットです。

↑西の風穴

↑北の風穴

平成新山に到着。
ロープウェイ駅からも見れますが、ここまで登ってくるとかなり近くで見ることができます。
※平成新山は登ることはできません。


霧氷沢のヒカゲツツジを見に寄り道し、、、


12時に普賢岳に到着です。
午後から晴れという天気予報が当たり、気持ちのいい青空です。


お昼ご飯を食べたら下山します。
晴れたおかげで朝よりも緑が鮮やかになりました。


そして15時に仁田峠到着で下山完了です。
駐車場で売っていたアイスを食べて帰りました。



今年度の登山部は復帰部員もいて、県外の山も増え、楽しくなりそうな予感がします!
まだまだ部員募集中なので、興味のある方はお声掛けください。

次回の登山部は6月4日です。
宝満山の予定でしたが、部員の体力を考慮して来年1月に予定していた十坊山に変更します。参加を希望される方はご注意ください。


今日の苔と花

↑スギゴケ?


↑ヒカゲツツジ


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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 18:00■イベント活動報告登山部 うりぼうの会

2023年04月02日

BCビギナー登山部「うりぼうの会」2023-24参加者募集のお知らせ

BCビギナー登山部「うりぼうの会」
2023-24参加者募集のお知らせ


……………………………‥‥・・・
2023.9 更新
今年度の募集は締め切りました。
また来年度のご参加をお待ちしております。
・・・‥‥……………………………



2023年4月1日
ベースキャンプ登山部部長の橋本です。
これから登山を始めたい初心者の方、登山口やコースがわからないため登りに行けない方、「うりぼうの会」2023-24参加者募集のお知らせです!



※うりぼうの会は、ガイドツアーではありません。
※登山口または集合場所まで自分で来ていただきます。
※「雨が降ったら登山しない」という方の参加は認めません。
※道迷いしないように一緒に歩き、安全のために助言、注意喚起をしますが、安全確保は自分で行っていただきます。

●活動予定日と山及び出発地
4月30日 第5日曜日 雲仙普賢岳/仁田峠駐車場
6月4日 第1日曜日 宝満山/竈門神社登山者用駐車場
9月10日 第2日曜日 天山〜雨山 暗中歩行と日の出/天川駐車場
10月29日 第5日曜日 久住山 /牧ノ戸峠駐車場 ※別途参加条件あり
11月12日 第2日曜日 天山 祇園川源流殿石ルートの大紅葉/石体不動の滝公園
1月14日 第2日曜日 十坊山/まむし温泉横登山者専用駐車場
2月11日 第2日曜日 井原山〜雷山縦走/古場

※10月の久住山は、安全のために参加条件を設けます。1日7時間以上の登山を完歩したことがある人で、うりぼうの会に2回以上参加したことがある人。

●入部および参加資格
1、活動参加の3日前までに、来店のうえ入部申し込みができる人
2、社会人(未成年、学生不可)であり、年齢65歳くらいまでの健康な人
3、現地集合、現地解散できる人
4、必須装備を持参できる人
5、自身で登山計画を立て、遂行することを目指す人
6、雨天でも参加する人
7、年会費および弊社指定のスポーツ団体保険に加入する人
8、安全な部活動の運営に協力できる人
9、イベント中は禁煙、禁酒ができる人



●費用および定員数
保険料 1850円(64歳以下) / 1200円(65歳以上)
年会費 1000円
参加費 基本0円
※参加費が必要な場合は、参加者募集時に告知します。
その場合、当日に現金(釣り銭がないこと)支払いのみ受け付けます。

部員の定員 10名程度

●催行の決定または中止および変更の判断
・小雨決行、荒天中止(強風、大雨、雷等)
・雨天の場合は、コースの短縮または変更あり、集合時間を遅らせる場合あり、登山口・集合場所の変更の場合あり
※募集時に予め短縮コースや変更後のタイムスケジュール、変更する場合の登山口や集合場所を提示します
・中止および時間・場所の変更は、前日の午後2時までに連絡します
・中止の場合、振替開催はありません



○●○「うりぼうの会」について●○●
このBCビギナー登山部「うりぼうの会」は、登山を始めたい方に、安全に楽しむために必要なことをお伝えしたいと思い、企画しました。
スタッフはガイドではありません。最低限の安全確保の努力をいたしますが、安全の保証はできません。
一緒に歩いている方が歩けなくなっても、背負って歩くことはできませんし、山では車が迎えに来ることはありません。
歩けなくなったら、その人は遭難者です。
そうならないように、部員は日頃から歩く習慣を身につけてください。
登山に必要な知識やマナーは、一緒に歩いたり話をする中でお伝えしていきます。
登山は自己の責任において行うものと自覚をして、参加申込みをしてください。

山や出会う人々に学び、長く楽しめるように自然を大事にしながら一緒に歩いて行きましょう。
入部と参加をお待ちしています。


【YouTube 2022年度総括動画はこちら】



■2023年 第1回募集要項■
※このイベントは終了しました。
活動報告はこちら


・開催日:2023年4月30日第5日曜日
・入部〆切:4月27日 木曜日(入部は店頭のみ受付、以降随時定員迄)
・参加〆切:4月28日 金曜日(参加は店頭または店舗電話で受付)
・集合解散場所:仁田峠駐車場または蟻尾山(ぎびざん)公園駐車場
・集合解散時間:7:00〜16:30



●行動予定
7:00 蟻尾山公園駐車場
8:30 仁田峠駐車場
   集合、点呼、装備確認、
   ストレッチ、ルート確認
09:00 仁田峠登山口
09:45 あざみ谷
10:25 紅葉茶屋
10:25 鬼人谷口
10:40 西の風穴
11:10 北の風穴
11:20 鳩穴の分かれ 時計回り一方通行
11:40 立石の峰 時計回り一方通行
12:00 霧氷沢分かれ〜霧氷沢
12:15 普賢岳 昼食
13:15 出発
13:45 紅葉茶屋
14:15 あざみ谷
15:00 仁田峠登山口
    点呼、ストレッチ、確認
15:30 解散
17:00 蟻尾山公園駐車場 解散

※初心者向けイベントのため、コースタイムの1.4倍で算出
※雨天時は、途中までで引き返す場合あり
※エスケープルートは、風穴に回らず霧氷沢までで折り返しか、山頂までで折り返し


◎必須装備:※地図は当日配布します
ザック、ザックカバー、レインウェア上下、防水の登山靴、帽子、手袋、ヘッドライト、予備電池、携帯電話、予備バッテリー、常備薬、ファーストエイド、タオル、昼食、行動食、非常食、飲料水1.5〜2L

◎その他装備:トレッキングポール、カメラ、携帯用座ぶとん、小さめのレジャーシート、ゲイター(スパッツ)、サングラス、コップ、箸やスプーン等

◎服装:登山に適した、汗などで濡れても乾きやすい、動きやすい服装

※ベースキャンプの方針で、お客様参加型のイベント『自然と遊ぼう』の企画につきましては、
①年会費および参加費
②スポーツ団体保険料
のご負担をお願いいたします。

①につきましては、年間を通して活動を運営していくための諸経費です。活動コンテンツ毎にご負担いただきます。
(例:登山、プレ金、キャンプ、ラッコ隊、こんぴーずの内、複数にご参加いただく方はそれぞれで年会費が必要)
年会費は活動コンテンツ毎に異なります。
また参加費は各企画毎に発生する場合があります。

②につきましては、当年4/1~翌年3/31まで有効範囲となる保険です。途中から参加される場合や、1回だけ参加の場合も、保険代は同額です。
こちらはすべての活動コンテンツに適用されますので、1度でもいずれかの活動に参加いただいた方は年度内の追加のご負担は不要です。
(例:登山部の初参加時に保険代をお支払い済の方は、キャンパーズ、ラッコ隊、こんぴーず、プレ金トレイルに参加の際は保険代不要)

保険の範囲はベースキャンプによる部活動参加時のみ有効のため、個人山行は補償されません。但し、事前に登山計画書の届出をベースキャンプ宛に行った場合かつ、複数人で山行をした場合は部活動の範囲に含まれます。単独山行は証明する者がいないため受け付けないので、注意して計画してください。
個人で山岳保険等に加入している方であっても、部活動に参加される方は必ず弊社指定スポーツ団体保険に加入していただきます。
※スポーツ安全保険の詳細についてはこちらでご確認ください。
 ↓
スポーツ安全保険公式サイト

以上、ご理解とご協力をお願いいたします。

不明な点は、0952-97-8686(火曜定休)
ベースキャンプ橋本(ハシモト)までお電話ください。

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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 10:26登山部 うりぼうの会

2023年03月29日

【うりぼうの会】西岳(多良岳山系) 3月登山部活動報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
3月の活動は「西岳(963m)」に登ってきました!



西岳は長崎県と佐賀県の県境に位置する多良岳山系の山で、多良岳〜経ヶ岳の縦走ルート上にあります。
金泉寺登山口からだと往復で1時間半程度なので初心者にもおすすめです。

今回、本来は中山キャンプ場~金泉寺山小屋~多良岳の予定でしたが、前日の雨が朝まで長引いていたことと、雨の中での登山が初めてのメンバーばかりだったので、金泉寺登山口~西岳へルート変更し、レインウェアを着て雨の山を歩く練習をすることにしました。

※多良岳には去年の3月に登っています。その時の様子はこちらをご覧ください。


いつも通り準備運動と、変更後のルートを確認したら、レインウェアを着てザックカバーを付けて出発します。



去年とほぼ同じくらいの時間で金泉寺に到着。辺りは真っ白で眺望はありません。。。



トイレ休憩をしつつ、せめて霧が晴れないかと小屋の外にあるベンチで長休憩。
30分ほど待ちましたが雨が止む気配はなく、体も冷えてきたので西岳に向かいます。

道はわかりやすく危険個所もありませんが、濡れた石が滑るので慎重に歩き、西岳に到着。



一面真っ白で景色もないので、写真を撮ったらサクッと金泉寺山小屋まで戻ります。

金泉寺山小屋の外気温は7度。外で止まっていると肌寒いので、お昼は小屋の中で休憩させていただくことにしました。



薪ストーブで温まりつつ、レインウェアの機能やグローブや帽子などの防水対策のことなどを話しながらお昼ご飯を食べました。



昼食後には山小屋のコーヒーと、部員の方が作ってきてくれたケーキをいただきました!ありがとうございました^^



最後に金泉寺山小屋のTシャツやバッジを買い下山。
予定よりも早く終わってしまったので、皆で祐徳稲荷神社へ。

偶然にも祐徳門前春まつりの日で人が多かったですが、稲荷神社の向かいにある東山公園で桜と菜の花を楽しみました。



2022年度、最後の締めくくりは素敵な1日になりました!


うりぼうの会2年目は計9回も活動することができました。
毎回参加してくれている部員は徐々に体力も付いてきて、山歩きにも慣れてきたように感じます。
この調子で3年目も頑張っていきましょう!

23年度の年間計画はこちらからご確認ください。(※2023/4/1公開)




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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 19:51■イベント活動報告登山部 うりぼうの会

2023年03月01日

【うりぼうの会】金山 2月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
2月の活動は「金山(かなやま・967m)」に登ってきました!



金山は福岡県と佐賀県にまたがる脊振山地の一座。佐賀県側がなだらかで、福岡県側が急峻となっています。

福岡県側からのルートは沢登りに行った時のブログがあるので見てみてください^^

今回のルートは山中キャンプ場から金山山頂までのピストンです。



車はキャンプ場の駐車場に停めることができます。
きれいなトイレもあるのでありがたいですね。


この日は前日が雨、当日も午前中は曇りで風も強く、気温も低い予報だったので、これは霧氷が期待できるぞ…!とワクワクしながら登山口に到着すると、ちょっとだけ積雪が!

数センチとは言え、今回参加の部員2名は雪が積もっている山道を歩くのは初めて。
今回は軽アイゼンを持ってきていないので、無理のない範囲で登ってみましょう、ということで、いつも通り準備運動とルートの確認をしてから登り始めます。




いつもと違う風景に、部員のテンションは高め。
天気は雲は多いけど青空も見えるくらいで、気温も上がりつつあるのか、霧氷が溶けて降ってきます。



このルートは基本的には危険個所はありませんが、徒渉(川を歩いてわたること)や迷いやすい箇所がいくつかあり、台風や豪雨の影響か倒木や登山道の崩壊でかなり狭くなっている箇所があるので、注意しながら進みます。



気温は歩いていれば寒くないくらい。
とはいえ、長時間止まると冷えるので、休憩を少なくするためにペースを落としてゆっくり歩きます。




が・・・

半分ほど登ったところで、部員から下りが不安との声が。。。

この先もまだまだ登りが続きますが、ここまででも滑りやすい石段があったり、足の置き場が狭い箇所もあったので、登りはいいけど下りが滑りそうで怖いとのこと。

橋本部長と相談し、今回は軽アイゼンもないのでここで引き返すことにしました。

雪がある時にタイミングよく登れることはあまり多くないので、できれば山頂まで行きたかったのですが、それでも部員の皆さんは十分満足してくれたようです。

そして登山口付近の少し広くなっている場所でちょっと早めのお昼ご飯を食べて、今回は終了となりました。





今回は勇気ある撤退ということで山頂まで行けませんでしたが、たまにはこういうこともありますよね。
次のシーズンまでにはしっかり軽アイゼンを準備して登りたいと思います。



  下山中に橋本部長が作った雪だるま


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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 16:30登山部 うりぼうの会

2023年01月25日

【うりぼうの会】金立山 1月登山部報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

副部長の光武です。
1月の活動は「金立山(きんりゅうざん・501.8m)」に登ってきました!




金立山は背振山地南端の尾根で、佐賀市郊外の金立町の背後に位置する山です。
山頂は一部しか展望がありませんが、多様な登山ルートが楽しめます。
麓には金立教育キャンプ場があるので登山をしない方にもおすすめです。


今回のルートはキャンプ場~正現岳~金立神社~金立山~観音沢ルート~キャンプ場(赤線)の予定でしたが、夕方から雨の予報だったので、キャンプ場~一般登山道ルート~金立山~観音沢ルート~キャンプ場(青線)と、短いコースに変更しました。




天気は曇り。気温も低いので少し厚着して登り始め、途中で調整することにしました。


5合目の岩に彫られている吹上観音像。


今回のメンバーはレギュラーの3人。


8合目にある縁結びの岩。パワースポットです。枝がかかれば願いが叶うといわれています。


山頂に到着。ちょっと下ったところでお昼ご飯を食べて休憩したら、雨が降る前に下山します。


下りは観音沢ルート。


トトロやまっくろくろすけの絵が描かれた石が所々に置いてあって、癒されながら下山できました。



下山してストレッチをしていたらパラパラと雨が降ってきました。
ギリギリのところで下山できたようです。

その後、コスモス園の東屋へ移動し、2月山行予定の金山の地図を見ながら、地図の見方やルートの確認などをしました。
今までは何となく地図を見ていた部員達も、今回で地図に書かれている文字や記号の意味が分かったはずなので、今後の活動に活かしてくれればと思います^^



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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 15:00登山部 うりぼうの会

2022年11月29日

【うりぼうの会】作礼山〜人生の並木路 11月登山部活動報告

●BCビギナー登山部 うりぼうの会●

部長の橋本です。
11月の活動は「作礼山(さくれいざん・887.1m)」に人生の並木路を見に行きました!

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Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 13:41登山部 うりぼうの会