2013年06月05日
カヌー体験会&練習会 5月の報告

すっかりご報告が遅くなってしまいましたが、5月12日カヌー体験会&練習会を実施しました。
お天気はこれ以上ない五月晴れ!!
受付の不備もあって用意したカヌーが足りないほどのご参加をいただきました。

午前中で帰られた方もあって午後は順番待ちはなくなりましたが、ついに私が乗るフネは空かず、陸で裏方に徹する1日でした。
今回はベテランのはるきちさんが来てくれていて、乗るフネのない私に代わってレスキュー係を引き受けていただけたのがとても助かりました。
はるきちさんありがとうございました。

今回はいつものラッコ隊メンバーに加えておじいちゃんとお孫さん、ご家族でのご参加、福岡からお見えの女性たち、なじみの新婚夫婦と多彩なご参加があって楽しかったです。
あぁ、乗りたかったなぁ・・・

ラッコ隊メンバーはまだ水温が低い中、昨年から取り組んでいる『エスキモーロール』に果敢にチャレンジ!!
ギャラリーの注目を集めておりました。
だいぶ形になってっきたのでサポートなしで起き上がれる日も近い!?
がんばれ!ラッコ隊!

<<ご参加いただいた皆様へ>>
この日撮った写真は『30daysアルバム』という写真共有サイトに上げております。
ここは合言葉を知っている人だけがアクセスできるサイトで参加者以外に合言葉を教えることはありません。
公開期間は6月29日までです。
閲覧、ダウンロードご希望の方にはURLと合言葉をお知らせしますのでメールにてご連絡ください。
by nob
2013年01月14日
九十九島 初漕ぎ2013

1月6日に九十九島に初漕ぎに行ってきました。
お天気は快晴!!
超晴れ男、Tさんの参加で1月とは思えない好天です。

参加者は新「ラッコ隊」4名に唐津シーカヤッククラブのブシ君が助っ人に参加してくれて総勢5名。
和気あいあいのツーリングになりました。

『春の海 ひねもすのたり のたりかな』って感じののんびりーツーリング。
この調子ならビギナー3人連れても『鼠島』までいけるかな?
これ以上は望めない絶好のコンディションです。

大人だけで海を漕ぐのは何年振りだろう?
ずいぶん長いことコンピカの子供たちと無人島へ行く以外海を漕いでいなかったので、こんなくつろいだツーリングはすっかり忘れていました。

先頭を漕いでいると目の前の景色に取り込まれ、つい自分の世界に入り込んで無心で漕ぎ始めたりしてしまいます。
「いかん、いかん」後ろの4人を忘れてはいけないのです。

なにやら怪しげな?神社を発見!!「こんなのは前はなかったぞ??」
鳥居をみてもそこに書いてあるのは『神社』の2文字だけ。
「きっとこの神社の宮司さんは高倉さんだな?」ずいぶんお会いしていないけどお元気かな?

九十九島でもシーカヤックにとってもっとも安全な航路を抜けると外海はすぐそこ。
ちょっと風がでてきたので「鼠島」はやめて風の当たらない牧の島へ向かいました。
そこでシーカヤックツーリングのもう一つのお楽しみ『ソト飯』です。

牧の島はいいところです。
かなり風のあるときでもここはたいてい風裏で快適に休憩ができます。
さて、本日のメニューは冬の九十九島定番の牡蠣&海鮮鍋です。

九十九島の牡蠣は安い!!
先日の鷹島では1袋1,000円だったけど、ここは600円!!
ちょっと小ぶりですけど

鍋は写真を撮る間もなく食いつくしてしまったのでシェラカップ分だけ・・・
正月明けでいい魚が揃わなかったけど美味かったぁ。
気の毒がった魚屋さんがおまけでつけてくれた生わかめが絶品でした。

締めはその生わかめを使ったわかめうどんです。
この鍋は12インチのダッチオーブンです。
わかめの切り方が『ワイルドだろ?』
風裏でのんびりしているうちにすっかり風が強くなったようで、午後の一漕ぎは荒れた海を漕ぐことになりました。
一人で3人を引率するならセイフティールートへ逃げるところですが、今回は後ろをブシ君が締めてくれたので少しだけ外へ出て外海を漕ぐ気分を味わいました。
午前中があんまり恵まれたコンディションだったので、「いろんな海の表情を味わってほしい。」などと考えていたのですが、「いらぬお世話」だったような気もします。
だってよく考えるとビギナー3人のうち2人はベテランのヨットマンとウィンドサーファーだったのです。
シーカヤック一筋のブシ君は僕より上だし、気がつくと僕の海のキャリアは5人中後ろから2番目なのでした。
やれやれ、自重自戒、自重自戒・・・
by nob
2012年05月15日
新生『ラッコ隊』始動

5月13日。自然と遊ぼうカヌー部『ラッコ隊』の練習会、体験会を開催しました。
メンバーは昨年からずっと参加の6名+体験参加の女性2名、そして私の合計9名です。

今回は川上名物の『屋形船』とカチ合ってしまってなにかと不自由でしたが、侵入者はこちらなので文句は言えません。
屋形船は今年はこれが最後ということで、ひっきりなしにお子さん連れが乗船していて結構盛況のようでした。

去年からのメンバーには今年からスプレースカートも装着してカヤックを傾ける練習やローブレイスの練習もしてもらいました。
本当は『沈脱』(ひっくり返ってカヌーから脱出すること)の練習もやってもらいたかったので最初に私が実演しましたが、水が冷たいこともあって実際に『沈脱』したのはホントに沈した1名を入れて2名だけでした。
もっとも、私も沈脱の実演がやっぱ冷たかったのでその後ロールの実演はしませんでした。
テクニックより心のリハビリが必要ですね。
大きなことは言えません。

ラッコ隊は球磨川ツーリングへ向けて着々とレベルアップを図っております。
来月は官人橋上流の瀬を攻めてみようと思います。
カヌーを担いで上へ行くのはシンドイので牽引用にロープも用意するつもりです。

今回は瀬の流量が少なくて瀬尻でも遊べませんでしたが来月はパワーアップしてくれるでしょう。
梅雨が来たらホワイトウォーターの季節だあぁぁぁぁあぁぁ。
by nob
2011年11月22日
中止:シーカヤックで牡蛎を食べに行こう
明日は雨。昼頃には上がりそうだけど風はそれからの方が強くなりそうで、強行できるお天気ではなさそうです。
思え返せば今年のカヌーは雨で始まり、雨で終わっちゃいましたね。
来年はお天気に恵まれますように・・・
by nob
思え返せば今年のカヌーは雨で始まり、雨で終わっちゃいましたね。
来年はお天気に恵まれますように・・・
by nob
2011年10月25日
カヌー体験会&練習会10月9日
うっかり下書きのままアップするのを忘れてました。
古い記事ですみませんが・・・

10月9日は今年最後のカヌー体験会&練習会。
参加者4名+助っ人志望1名+私の6名で楽しんできました。

Tさんが来られる時はいつも快晴!!
水はいくぶん冷たくなりましたが気温は高くて絶好のカヌー日和です。

みなさん回を重ねるごとにうまくなって、この分だと11月23日のシーカヤックツーリングも不安なく実施できそうです。
今年のスタートはいろいろあってつまづいたけれど、カヌー仲間作りは着々と進行中。
来年は待望の球磨川ツーリングが実現できそうな雰囲気です。
来年はラッコ隊のメンバーやはるきちさんに助っ人要請していよいよダウンリバーツーリングだな。
そうだ!!ZEUSさんにも川上の流れのいい時にスラローム教室やってもらおう!!
などと鬼を笑わす私です。
by nob
古い記事ですみませんが・・・

10月9日は今年最後のカヌー体験会&練習会。
参加者4名+助っ人志望1名+私の6名で楽しんできました。

Tさんが来られる時はいつも快晴!!
水はいくぶん冷たくなりましたが気温は高くて絶好のカヌー日和です。

みなさん回を重ねるごとにうまくなって、この分だと11月23日のシーカヤックツーリングも不安なく実施できそうです。
今年のスタートはいろいろあってつまづいたけれど、カヌー仲間作りは着々と進行中。
来年は待望の球磨川ツーリングが実現できそうな雰囲気です。
来年はラッコ隊のメンバーやはるきちさんに助っ人要請していよいよダウンリバーツーリングだな。
そうだ!!ZEUSさんにも川上の流れのいい時にスラローム教室やってもらおう!!
などと鬼を笑わす私です。
by nob
タグ :カヌー
2011年09月12日
9月11日カヌー体験会&練習会

台風の影響などで今月もやきもきさせられた『カヌーin川上峡』ですが、晴れ男2名のご参加を得て熱低にパワーダウンした台風を一蹴、無事開催できました。
参加メンバーは大学生から70代まで9名。紅1点のHさんも含め、楽しいメンバーが集まりました。

今回参加者が多くて気が回らず、写真をとりだしたのが終わりがけになってしまって、瀬遊びの写真を載せられないのが残念ですが、若さに物を言わせる大学生トリオは果敢に瀬に突入しては『沈』を繰り返し、みんなを楽しませてくれました。
いやぁ、「人の不幸は蜜の味!」『沈』あってこそのリバーカヤックです。
お三方ご苦労様。

強力『晴れ男』のお二人も年季の入った遊び人ぶりを発揮されて悠々と楽しんでおられたし、Hさんのいろは島での武勇伝?も聞けてほんとうに楽しい1日でした。
終了間際には長年『コンピカ冒険隊』を一緒にやってきたよしよしよっしーさんが偶然来られて、お孫さんのカヌーデビューという微笑ましいシーンもありました。
最初はこわごわで固まっていたのが最後は「もっと乗る!!」といって泣きじゃくるなど先が楽しみな坊やでしたね。

與止日女さんと大楠に見守られての楽しいひとときでしたが、来月はここでの今年最後の体験会です。
10月になるとウェットスーツなしでの瀬遊びは寒くて楽しんでいられない状況になるので、「海でやろうか?」「沈しないところでのツーリングでもやってみようか?」などいろいろ考えていたのですが、やはりこの『カヌー体験会&練習会』は川上で締めくくるのがいいみたいですね。
来月は秋にふさわしくのんびり楽しみたいと思います。

11月23日には九十九島で『牡蠣食いツアー』も計画中なので、カヌーツーリングの楽しさはその時に味わっていただきます。
皆さん、ふるってご参加ください。
by nob
2011年08月28日
多布施川下り その2

8月27日多布施川を4人で下ってきました。
ホントは31日が最終日なのだけど、平日で予約も今のところないのでたぶん『夕涼みカヌー』としては今年最後の多布施川下りです。

出発する頃には遠くで雷鳴も聞こえ、積乱雲もモクモク立ち上がって「今日もヤバイかな?」と思わせるものがありましたが、幸い雷雲も雨雲もこちらには来ず、いつものように気持のよい川下りができました。
今日の参加者のTさんは超「晴れ男」だそうで、いろんな所へ出かけられているようなのですが何年も雨具を使ったことがないそうです。
いるんですねえ。こういう方!!
おかげ様で今日は助かりました!!

今日は男性2人はある程度乗れる方だったので、私はカヌー初体験の紅一点、Hさんをピッタリエスコート。
「初めてでいきなり川下り、大丈夫かなぁ?」と思いながらの参加だったようですが、戸惑い、迷走して岸の葦に突入するのも下るうちに少なくなり、ドキドキの堰越えもなんなくこなして北バイを越えるころにはずいぶん余裕も出てましたね。

初めての人にはやさしいフネに乗ってもらうので、いきなりでもできてしまうのが多布施川下り。
男性2人にもそれぞれ興味や習熟度に合わせて選んだフネに乗ってもらったので、十分に楽しんでいただけたようでした。
さあ、9月11日の体験会&練習会では前進、後進、方向転換以外の漕ぎ方やバランステクニックも伝授しようかな?
11日は参加メンバーのご要望があれば後半川を移動して多布施川下りをやってもいいかなと思ってます。
多布施川下ってみたい方今年のラストチャンスですよ!!

11月23日に九十九島へ牡蠣を食べに行く(シーカヤックで)ことを話したらみんな乗り気だったので、どうやらこちらも実現できそうです。
さて、気合を入れて計画しようかな。
by nob
2011年08月21日
カヌー体験会中止
本日のカヌー体験会は天候不良のため中止しました。
残念!!
中止にしたら雨が上がってセミが鳴き始めてます。
くっそ~ぉ
by nob
残念!!
中止にしたら雨が上がってセミが鳴き始めてます。
くっそ~ぉ
by nob
2011年08月03日
多布施川下りその1

7月30日に多布施川夕涼みカヌーの第一回目をやってきました。
ご参加いただいたのは男性2名。
お一人は以前やっていた川上のカヌー体験会に何度かこられていた方で、もう一人は初めてカヌーに乗る方です。

簡単に乗れるカヌーを用意したので初めての方もすぐ慣れて、快適な川下りを楽しまれたようです。
でもこの写真のように葦で水路がカヌーがやっと通れる幅になっているところではドキドキされたそうです。

夕立が心配なお天気で、蒸し暑い日でしたがやっぱり川の上は別世界。
今回は3時過ぎからの開始で外界は一番暑い時間帯でしたがとても涼しく過ごせました。
みなさんもいかがですか?
by nob
2011年07月19日
カヌー体験会in川上峡
店員の竹です
7月17日、
ぎらぎらと照りつける夏の日差しの中、
川上峡の【與止日女神社】近くにて
カヌー体験会&練習会が行われました
参加者は計5人で、ほとんど初めてという方々ばかり。
今回の体験会は「コンピカ冒険隊」のカヌー練習と合同での開催のため、賑やかなものでした

川上峡は貸しボートと等が存在しないのが不思議なくらい、広い水上空間をもっています
カヌーの練習にはうってつけです
川に落ちても溺れないように、【ライフジャケット】をしっかりと装着し、
陸上で漕ぎ方のレクチャーをしてから船に乗ります

また、流れの速く岩のある【瀬】へ行きたい場合は【ヘルメット】も必要です
(いずれもカヌーレンタル時に貸し出ししております)
…
今回試乗艇として持ってきたカヤックの種類につきまして
簡単にご紹介致します

A:リバーカヤック …川で使うカヤック。リバーツーリング(川下り)用で、小回りが利く。
慣れれば思い通り動かせるが、全くはじめて乗りこなすのは難しいかも。
B:シーカヤック …海向きのカヤック。海を渡って島を巡る等が可能。全長が長くなっており、直進性が高くスピードが出るのが特徴。
C:ファンカヤック …レジャー向け。安定性と直進性に優れている、ビギナーにも乗りやすい船。船を自由自在に操るという点では劣るため、流れの穏やかなところ向け。
D:シットオンカヤック…コクピット(乗る部分)が開放型になっており、乗降しやすく安定性も高い船。操作性と安定性を併せ持ち、気軽に使えるため各種レジャーに大活躍。
1人乗りと2.5人乗りがあります
《…余談…》
シットオンカヤックは開放型で安定性があるため、物を持ち込んだりすることがある程度可能です。
…個人的に、広~い水上環境にて、シットオンカヤックでお弁当を持ちよって水上ランチとか面白そうな企画だとふと思いついたり。
(なんかデートイベント的な感じになりそうですが…^^;)
シットオンの可能性は無限大ですね

…
カヌーに乗ると目線が水面に近くになります
水上から見上げる岸や空は一味違う爽快さ
水面近くではそよそよと流れる空気が感じられ、心地よいです

…
カヌーのちょっとだけ恐ろしいところ…
カヌーは水面に浮いているため、重心が水面の方に傾くなど、バランスを著しく崩した場合…

ひっくり返ってしまいます
(なお、写真は故意にひっくり返した結果です)
静水域で普通に乗っている分にはあまりひっくり返ることはないでしょうが、
乗降の際は、慣れないうちはバランスを取るのが難しかったりします
バランスさえ取っていればひっくり返ることはないですよ!
…
さて、
川上峡の官人橋より北には【瀬】といって
流れが速く波立っている箇所がすぐ近くにあり、
静水域に慣れてある程度思い通りに漕げるようになった人には
スリリングなストリームを体験しに【瀬】へ向かうことができます
この日は水量が多く、【瀬】の音にも迫力があります
水の少ないときだと ワー とか シャー といった感じなのですが、
この日は ドドドド という感じです


【瀬】の出口あたりを流れる水というのは
水が一様に上流から下流に流れているわけではないので、
【瀬】の近くで留まったり、
左岸から右岸まで横切ったりということも可能です
流れが複雑なためバランスを取ったり漕いだりするが楽しめますが、
ひっくり返る可能性もやはり上がります
参加者の方もだいぶ楽しんでおられたご様子でした

《…ひとくち用語解説など…》

乗っているカヌーがひっくり返ることを
カヌー用語で「沈(ちん)する」といいます
川の中に入るのも楽しいですが、真夏でも川の水が意外に冷たいです
…
『カヌー体験会&練習会』開催要項はこちらです
次回は8月21日(10時~16時頃まで)に行います
お気軽にご参加、あるいはくお問い合わせくださいませ
7月17日、
ぎらぎらと照りつける夏の日差しの中、
川上峡の【與止日女神社】近くにて
カヌー体験会&練習会が行われました
参加者は計5人で、ほとんど初めてという方々ばかり。
今回の体験会は「コンピカ冒険隊」のカヌー練習と合同での開催のため、賑やかなものでした

川上峡は貸しボートと等が存在しないのが不思議なくらい、広い水上空間をもっています
カヌーの練習にはうってつけです
川に落ちても溺れないように、【ライフジャケット】をしっかりと装着し、
陸上で漕ぎ方のレクチャーをしてから船に乗ります

また、流れの速く岩のある【瀬】へ行きたい場合は【ヘルメット】も必要です
(いずれもカヌーレンタル時に貸し出ししております)
…
今回試乗艇として持ってきたカヤックの種類につきまして
簡単にご紹介致します

A:リバーカヤック …川で使うカヤック。リバーツーリング(川下り)用で、小回りが利く。
慣れれば思い通り動かせるが、全くはじめて乗りこなすのは難しいかも。
B:シーカヤック …海向きのカヤック。海を渡って島を巡る等が可能。全長が長くなっており、直進性が高くスピードが出るのが特徴。
C:ファンカヤック …レジャー向け。安定性と直進性に優れている、ビギナーにも乗りやすい船。船を自由自在に操るという点では劣るため、流れの穏やかなところ向け。
D:シットオンカヤック…コクピット(乗る部分)が開放型になっており、乗降しやすく安定性も高い船。操作性と安定性を併せ持ち、気軽に使えるため各種レジャーに大活躍。
1人乗りと2.5人乗りがあります
《…余談…》
シットオンカヤックは開放型で安定性があるため、物を持ち込んだりすることがある程度可能です。
…個人的に、広~い水上環境にて、シットオンカヤックでお弁当を持ちよって水上ランチとか面白そうな企画だとふと思いついたり。
(なんかデートイベント的な感じになりそうですが…^^;)
シットオンの可能性は無限大ですね

…
カヌーに乗ると目線が水面に近くになります
水上から見上げる岸や空は一味違う爽快さ
水面近くではそよそよと流れる空気が感じられ、心地よいです

…
カヌーのちょっとだけ恐ろしいところ…
カヌーは水面に浮いているため、重心が水面の方に傾くなど、バランスを著しく崩した場合…

ひっくり返ってしまいます
(なお、写真は故意にひっくり返した結果です)
静水域で普通に乗っている分にはあまりひっくり返ることはないでしょうが、
乗降の際は、慣れないうちはバランスを取るのが難しかったりします
バランスさえ取っていればひっくり返ることはないですよ!
…
さて、
川上峡の官人橋より北には【瀬】といって
流れが速く波立っている箇所がすぐ近くにあり、
静水域に慣れてある程度思い通りに漕げるようになった人には
スリリングなストリームを体験しに【瀬】へ向かうことができます
この日は水量が多く、【瀬】の音にも迫力があります
水の少ないときだと ワー とか シャー といった感じなのですが、
この日は ドドドド という感じです


【瀬】の出口あたりを流れる水というのは
水が一様に上流から下流に流れているわけではないので、
【瀬】の近くで留まったり、
左岸から右岸まで横切ったりということも可能です
流れが複雑なためバランスを取ったり漕いだりするが楽しめますが、
ひっくり返る可能性もやはり上がります
参加者の方もだいぶ楽しんでおられたご様子でした

《…ひとくち用語解説など…》

乗っているカヌーがひっくり返ることを
カヌー用語で「沈(ちん)する」といいます
川の中に入るのも楽しいですが、真夏でも川の水が意外に冷たいです
…
『カヌー体験会&練習会』開催要項はこちらです
次回は8月21日(10時~16時頃まで)に行います
お気軽にご参加、あるいはくお問い合わせくださいませ
2011年05月16日
川上でカヌー
5月15日。今日は再開1回目の『カヌー体験会&練習会』の日です。

残念ながら参加者は0。しかしものは考えよう。今日は私自身今年初めてカヌーを漕ぐ、いわば初漕ぎなのでリハビリがてら体やテクニックが錆びていないかじっくりチェックするにはかえって好都合というものです。
実は先週「森林浴ヨガ」の帰りに水質などの下見をしたのですが、あまりの汚さに愕然!!
参加申込もなかったので中止にしようかとも考えていたのです。
それが先日来の雨できれいに流され、この日はすっかり以前の川上峡の水質に戻っていました。
雨万歳!!

ワクワクしながら瀬を目指して漕ぎ登ります。
そこはリバーカヤッカーのお楽しみスポット!新緑を背に急流と白く泡立つ波が待っているのです。
まとまった雨の後にしては水量が少ないけど、今日はリハビリなので良しとしましょう。
まずは流れを横切るテクニック『フェリーグライド』で軽くウォーミングアップ。
パドルを持つ手に触れる水は雨上がりのせいかとても冷たく、長く浸けているとしびれそうな感じですが、久しぶりの川の感触はとても心地よいものです。
フェリーではすぐに物足りなくなり、すぐ『サーフィン』開始。
リバーカヤックのサーフィンは急流にできる大きな波の背や岩を乗り越えた流れがつくるバックウォッシュにフネをのせて急流の中に止まるテクニックですが、今日の水量では後者しかできません。
交代をせがむ奴もいないので延々と遊べます。
サーフィン、フェリー、サーフィン、フェリーを繰り返し、「腹減ったなあ。」と思って時計を見るともう12時。
いつの間にか1時間半も時が過ぎていました。

本日のリハビリ&トレーニングはこれにて終了。
体もテクニックも錆びてはいませんでした。
水が冷たいのでエスキモーロール(ひっくり返って起きるテクニック)はよして、ハイブレイス(ひっくり返る寸前の横倒し状態から起き上がるテクニック)を繰り返しながら淀姫神社へ戻ります。

ふと下の方を見ると土手が黄色い花で埋まってとってもきれいなので少し下ってみました。
コンクリートブロックの護岸にも花は咲くんですね。
青い空、木々と若草の緑、黄色く輝く花。
いいハーモニーです。
わずか2時間足らずでしたが水の感触と川上峡の自然を堪能したいい休日になりました。
by nob

残念ながら参加者は0。しかしものは考えよう。今日は私自身今年初めてカヌーを漕ぐ、いわば初漕ぎなのでリハビリがてら体やテクニックが錆びていないかじっくりチェックするにはかえって好都合というものです。
実は先週「森林浴ヨガ」の帰りに水質などの下見をしたのですが、あまりの汚さに愕然!!
参加申込もなかったので中止にしようかとも考えていたのです。
それが先日来の雨できれいに流され、この日はすっかり以前の川上峡の水質に戻っていました。
雨万歳!!

ワクワクしながら瀬を目指して漕ぎ登ります。
そこはリバーカヤッカーのお楽しみスポット!新緑を背に急流と白く泡立つ波が待っているのです。
まとまった雨の後にしては水量が少ないけど、今日はリハビリなので良しとしましょう。
まずは流れを横切るテクニック『フェリーグライド』で軽くウォーミングアップ。
パドルを持つ手に触れる水は雨上がりのせいかとても冷たく、長く浸けているとしびれそうな感じですが、久しぶりの川の感触はとても心地よいものです。
フェリーではすぐに物足りなくなり、すぐ『サーフィン』開始。
リバーカヤックのサーフィンは急流にできる大きな波の背や岩を乗り越えた流れがつくるバックウォッシュにフネをのせて急流の中に止まるテクニックですが、今日の水量では後者しかできません。
交代をせがむ奴もいないので延々と遊べます。
サーフィン、フェリー、サーフィン、フェリーを繰り返し、「腹減ったなあ。」と思って時計を見るともう12時。
いつの間にか1時間半も時が過ぎていました。

本日のリハビリ&トレーニングはこれにて終了。
体もテクニックも錆びてはいませんでした。
水が冷たいのでエスキモーロール(ひっくり返って起きるテクニック)はよして、ハイブレイス(ひっくり返る寸前の横倒し状態から起き上がるテクニック)を繰り返しながら淀姫神社へ戻ります。

ふと下の方を見ると土手が黄色い花で埋まってとってもきれいなので少し下ってみました。
コンクリートブロックの護岸にも花は咲くんですね。
青い空、木々と若草の緑、黄色く輝く花。
いいハーモニーです。
わずか2時間足らずでしたが水の感触と川上峡の自然を堪能したいい休日になりました。
by nob