2023年11月30日
【うりぼうの会】巨石パーク 金敷城山 11月登山部報告
●BCビギナー登山部 うりぼうの会●
副部長の光武です。
11月の活動は「金敷城山(425m)」に巨石を見に行ってきました!

巨石パークは佐賀市大和町川上峡の近くにある巨石群をテーマにした公園です。
名前の通り大きな石がたくさんあり、その巨石群は與止日女(よどひめ)神社の御神体と考えられているそうです。
今回の目的の金敷城山まではこの巨石パークを通って行きます。
名前に「パーク」と付いていますが、 ” 気軽に遊べる公園 ” ではなく ” 結構本格的な登山 ” になるのでしっかり装備を整えてから行きましょう。
山頂には興味がない、巨石だけでいい!という方は金敷城山に行かなくても周回できますよ^^
▼ この日のYouTubeはこちら ▼
管理棟で駐車場代(300円)を支払い、いつも通りストレッチとルートの確認をしたら、9:45 出発。
少し肌寒いので上着を着て歩き出しますが、この日は最高気温が22度まで上がる予報だったので、すぐに脱げるようにしておきます。

15分ほど歩くと早速巨石が。
巨石パークには10m以上の巨石群が17基点在していて、それぞれに巨石の名前とそのいわれや伝説が書かれた案内板が設置してあるので、
「あ~そう言われれば確かにそう見えるかも…」など話しながら進みます。
巨石群というだけあって、名前が付いていない石もかなり大きいです。

①神頭石(じとうせき)↑
形が神様の頭に似ている。長く見つめているとご先祖様の顔が浮かんでくるらしい…

②道祖神石(さやのかみいし)↑
ここに来た人々の交通安全の守護神。高さ約7m、幅約7.5m、上部は平面で長さ約8.5m。

④兜石(かぶといし)↑
形が武将の兜に似ていることから。武将の肉体は滅びても兜と大和魂を今も残している…
そして10:10 造化大明神に到着です。
ここは中を通れるようになっているので皆で通りました。


⑥造化大明神(ぞうかだいみょうじん)↑
天地万物を作った神様が祀られていて、與止日女神社の上宮とされています。
巨石パークを調べたらよく出て来るのがこの「烏帽子石」。これは見た目そのままなのでわかりやすいですね。

⑩烏帽子石(えぼしいし)↑
平安時代の貴族が被った帽子に似ていることから。高さ約7.5m。
烏帽子石のすぐ近くにある御座石は、びっくりするほど上部が真っ平です。
ほうきが置いてあるので来るたびに毎回掃きますが、案内板にはなんで掃くのかは書かれていませんでした。

⑪御座石(ございし)↑
神様が佐賀平野を眺める時に座っていたとされる。悟りを開くための場所。
御座石から少し戻ってちょっと景色が見えるところへ。

⑧誕生石(たんじょうせき)↑
この石から全ての動物が生まれ、子孫繁栄・夫婦和合・腹ごみの神様と言われている。
そしてなかなかしんどそうな階段を登ったら…

11:55 金敷城山に到着です。

ちなみに金敷城山の読み方ですが、山頂の標識には”かねしきじょうやま”と書いてありましたが、他の方のブログを見ると”かなしきじょうやま”の方が圧倒的に多かったです。
また、山(やま)は読まないと書いてある記事もあって、結局正しい読み方はわかりませんでした…。
1時間ほど休憩したら、途中で下田山に寄り道してから下山します。
今回下山に使ったルートは登りよりも少し数が減りますが、まだまだ巨石を見ることができます。

⑯蛙石(かえるいし)↑
形が蛙に似ていることから。頭上には弘法大使を歓請した。
そして烏帽子石と並んで有名なのがこの天の岩門かと思います。

⑭天の岩門(あまのいわと)↑
高千穂の天の岩門に似て、神がいることから名づけられている。
その後、謎の郵便ポストにちょっとビビり、、、

石神の滝でマイナスイオンを感じ、、、

14:10 下山完了です。
下山後は橋本部長による登山基礎講座。
日帰り登山の持ち物、服装、パッキング方法などを教えていただきました。
次回1月14日は宝満山の予定です。
運が良ければ氷瀑(凍った滝)を見れるかも…!
そのためには軽アイゼンなどの装備が必要なので、参加予定の方はお店に相談しに来てくださいね^^
今日のアイス

ラムほし柿アイスクリーム
〒840-0806 アウトドアショップ・ベースキャンプ
佐賀市神園5丁目4-23 Y.SENコーポ神園1F
TEL 0952-97-8686 メール info@basecamp-jp.com
各種SNSはこちらから
https://profu.link/u/basecampsaga
副部長の光武です。
11月の活動は「金敷城山(425m)」に巨石を見に行ってきました!

巨石パークは佐賀市大和町川上峡の近くにある巨石群をテーマにした公園です。
名前の通り大きな石がたくさんあり、その巨石群は與止日女(よどひめ)神社の御神体と考えられているそうです。
今回の目的の金敷城山まではこの巨石パークを通って行きます。
名前に「パーク」と付いていますが、 ” 気軽に遊べる公園 ” ではなく ” 結構本格的な登山 ” になるのでしっかり装備を整えてから行きましょう。
山頂には興味がない、巨石だけでいい!という方は金敷城山に行かなくても周回できますよ^^
▼ この日のYouTubeはこちら ▼
管理棟で駐車場代(300円)を支払い、いつも通りストレッチとルートの確認をしたら、9:45 出発。
少し肌寒いので上着を着て歩き出しますが、この日は最高気温が22度まで上がる予報だったので、すぐに脱げるようにしておきます。

15分ほど歩くと早速巨石が。
巨石パークには10m以上の巨石群が17基点在していて、それぞれに巨石の名前とそのいわれや伝説が書かれた案内板が設置してあるので、
「あ~そう言われれば確かにそう見えるかも…」など話しながら進みます。
巨石群というだけあって、名前が付いていない石もかなり大きいです。

①神頭石(じとうせき)↑
形が神様の頭に似ている。長く見つめているとご先祖様の顔が浮かんでくるらしい…
※石のいわれは、管理棟でいただいたコース案内図からの抜粋です

②道祖神石(さやのかみいし)↑
ここに来た人々の交通安全の守護神。高さ約7m、幅約7.5m、上部は平面で長さ約8.5m。

④兜石(かぶといし)↑
形が武将の兜に似ていることから。武将の肉体は滅びても兜と大和魂を今も残している…
そして10:10 造化大明神に到着です。
ここは中を通れるようになっているので皆で通りました。


⑥造化大明神(ぞうかだいみょうじん)↑
天地万物を作った神様が祀られていて、與止日女神社の上宮とされています。
巨石パークを調べたらよく出て来るのがこの「烏帽子石」。これは見た目そのままなのでわかりやすいですね。

⑩烏帽子石(えぼしいし)↑
平安時代の貴族が被った帽子に似ていることから。高さ約7.5m。
烏帽子石のすぐ近くにある御座石は、びっくりするほど上部が真っ平です。
ほうきが置いてあるので来るたびに毎回掃きますが、案内板にはなんで掃くのかは書かれていませんでした。

⑪御座石(ございし)↑
神様が佐賀平野を眺める時に座っていたとされる。悟りを開くための場所。
御座石から少し戻ってちょっと景色が見えるところへ。

⑧誕生石(たんじょうせき)↑
この石から全ての動物が生まれ、子孫繁栄・夫婦和合・腹ごみの神様と言われている。
そしてなかなかしんどそうな階段を登ったら…

11:55 金敷城山に到着です。

ちなみに金敷城山の読み方ですが、山頂の標識には”かねしきじょうやま”と書いてありましたが、他の方のブログを見ると”かなしきじょうやま”の方が圧倒的に多かったです。
また、山(やま)は読まないと書いてある記事もあって、結局正しい読み方はわかりませんでした…。
1時間ほど休憩したら、途中で下田山に寄り道してから下山します。
今回下山に使ったルートは登りよりも少し数が減りますが、まだまだ巨石を見ることができます。

⑯蛙石(かえるいし)↑
形が蛙に似ていることから。頭上には弘法大使を歓請した。
そして烏帽子石と並んで有名なのがこの天の岩門かと思います。

⑭天の岩門(あまのいわと)↑
高千穂の天の岩門に似て、神がいることから名づけられている。
その後、謎の郵便ポストにちょっとビビり、、、

石神の滝でマイナスイオンを感じ、、、

14:10 下山完了です。
下山後は橋本部長による登山基礎講座。
日帰り登山の持ち物、服装、パッキング方法などを教えていただきました。
次回1月14日は宝満山の予定です。
運が良ければ氷瀑(凍った滝)を見れるかも…!
そのためには軽アイゼンなどの装備が必要なので、参加予定の方はお店に相談しに来てくださいね^^
今日のアイス

ラムほし柿アイスクリーム
〒840-0806 アウトドアショップ・ベースキャンプ
佐賀市神園5丁目4-23 Y.SENコーポ神園1F
TEL 0952-97-8686 メール info@basecamp-jp.com
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