2012年05月05日

4/29 井原山+野河内渓谷のご報告

ベースキャンプの竹です


イベント(というほどでもない)自然と遊ぼう企画
 「井原山+野河内渓谷」の歩き企画は無事終了いたしました
  参加された皆様、お疲れ様でした



今回の企画は、「こういうのはどうか?」という
 お客様からのリクエストを基に僕が肉付けしたりして
  計画したものです

「自然と遊ぼう」では
 このような形でリクエストをお受けして企画を作ることも
  可能ですので、お気軽にご相談ください


さて、

井原山はあまりご承知でない方には
 「それは何処の山ですか?」といわれるかも分かりませんが、
  見晴らしがよいのと植物が豊かなためでしょう、
   かなり人の多い山で、花のシーズンには人でごった返します

福岡の方からもとてもよく登られる山で、
 登山口には熊本など他県のナンバーも見られました




今回は連休中だったので
 山頂はほんとにたくさんの方がいらっしゃいました
  山頂一体はとても広いため、あちこちで
   休息を取ったり、昼食を取ったり…






この井原山は360度見渡せる場所で、
 北は博多湾から福岡市内、南は雲仙が雲に浮かんで見えました
  (…が写真には鮮明に写っていません…)


梅雨明けのわずかな晴れ間や、冬の晴れ間には
 もっと遠くまで綺麗に見渡せるはずです



…で、花の時期(ミツバツツジという花の満開時期)
 にはまだ早かったようですが
  かろうじて咲いていた株はこんな感じです








さて…

【古場岳登山口】から前半は
 杉(人工林)の中を歩きます

沢の道を歩いていくので
 ところどころ湿ったり濡れた土
  時には沢を渡って歩いていきます











杉林を抜けると 
 ダート道と登山道が交差する
  小広い空間

ここでちょっと休憩
 ここまで20分くらい
  歩いてきました


ちなみに
 ここには高圧線が立ってます





高圧線のすぐ左にある
 登山道を登っていくと
  自然林になります

このあたりから
 両脇から野鳥のさえずりが
  聞こるようになり
   とても心地よいです

山頂までは
 あと25分くらい!





やや急な上り坂を超えると
 景色がぱっと開け、山頂地帯はもうすぐ


高い場所にきたな~
 という気分になることうけあい










山頂です
写真を撮ってくださった方、
 ありがとうございました!m(_ _)m



老若男女を問わず
 ほんとに人が多かった井原山


山頂一体は木が少なくなり
 風の感触を肌に感じます

この日は曇りのため
 涼しいというよりは肌寒い感じ


【古場岳登山口】から山頂まで
 計1時間ちょっとかかったかな?


山頂をちょっと東側に散策してもう一枚






山を下りて
 北山ダム湖半の「レストランほおのき」にて
  14時ごろの遅い昼食。
   山菜定食を写真に収めておけばよかった…



昼食が終わって
 車で三瀬トンネルを超えて【野河内渓谷】へ向かいます



【野河内渓谷】は三瀬トンネル福岡側から結構近くにあります

ひっそりとした場所ですが
 水の流れる音を聴きながら
  ちょっと季節を感じられる
   よい場所であります

橋を超えて出発!




日の高い時間であれば
 太陽の光が結構入ってきて明るい感じの渓谷なのですが
  岩に苔が蒸しているのは、この部分に日が当っていない証

「陰と陽が同時に実感できる」といった趣ですね
 (すいませんムリヤリ旨いこと言おうとしました)





所々に見える、もみじの新葉が美しいです



野河内渓谷は20分ほどで行き止まりになります
 行き止まりの近くにちょっと形の整った滝があります





滝の右側を超えていくと終点です






帰りは下りで特に滑りやすいので
 気をつけて歩きます


実際に転倒者が出ました
 川に落ちなくて本当に良かった
  と思い。









渓谷は、歩きはじめこそ涼しかったのですが
 動いて身体が温まるとけっこう蒸し暑い…
  新緑の木々に囲まれているため、
   なんとなく北欧のサウナみたいなものを連想いたしました






【写真につきまして】

今回撮影した写真は
 写真共有サービスの「30days album」(http://30d.jp/

という所にアップロードしています

参加者の顔が判別できる写真もあるため、
 参加者の方以外は閲覧および保存ができないようになっています

閲覧および保存には
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  参加者の方でご覧になりたい方は当店までお問い合わせください