2012年05月15日

ウッドデッキを作ってきました



金立キャンプ場にウッドデッキを作ってきました。
『ツリーハウスビレッジ』プロジェクトの小手調べです。
この木には何層かのウッドデッキを作って『ツリーハウスビレッジ』の足がかりにするつもりです。



上から見るとこんな感じです。
僕はほんとは高所恐怖症なんだけど、なぜかロープにつながっている時は怖さがわいてきません。
ここで子供たちが遊ぶ時にはもちろんハーネス、命綱必須です。
普段は登れないように梯子もロープもかけません。



冒険心いっぱいの子供たちの歓声が楽しみです。
そして童心を忘れない大人の皆さんのご参加も大歓迎です。

by nob  


Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 23:12Comments(0)ツリーハウス

2012年05月15日

新生『ラッコ隊』始動



5月13日。自然と遊ぼうカヌー部『ラッコ隊』の練習会、体験会を開催しました。
メンバーは昨年からずっと参加の6名+体験参加の女性2名、そして私の合計9名です。



今回は川上名物の『屋形船』とカチ合ってしまってなにかと不自由でしたが、侵入者はこちらなので文句は言えません。
屋形船は今年はこれが最後ということで、ひっきりなしにお子さん連れが乗船していて結構盛況のようでした。



去年からのメンバーには今年からスプレースカートも装着してカヤックを傾ける練習やローブレイスの練習もしてもらいました。
本当は『沈脱』(ひっくり返ってカヌーから脱出すること)の練習もやってもらいたかったので最初に私が実演しましたが、水が冷たいこともあって実際に『沈脱』したのはホントに沈した1名を入れて2名だけでした。
もっとも、私も沈脱の実演がやっぱ冷たかったのでその後ロールの実演はしませんでした。
テクニックより心のリハビリが必要ですね。
大きなことは言えません。



ラッコ隊は球磨川ツーリングへ向けて着々とレベルアップを図っております。
来月は官人橋上流の瀬を攻めてみようと思います。
カヌーを担いで上へ行くのはシンドイので牽引用にロープも用意するつもりです。



今回は瀬の流量が少なくて瀬尻でも遊べませんでしたが来月はパワーアップしてくれるでしょう。
梅雨が来たらホワイトウォーターの季節だあぁぁぁぁあぁぁ。

by nob  


Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 22:38Comments(0)ラッコ隊活動報告

2012年05月12日

天山に登ろう!!

佐賀平野の住人ならなじみ深い『天山』。
誰でも一度は登ったことのある山だと思っていたら地元の人でも案外登ったことのない人も多いんですね。
天山は山好きの方には花の多い山として知られていて、県外から来られる方も多い山なのです。
こんな良い山を知らないままで済ませてはもったいない。
佐賀の自然を語るならまず『天山』です。



四季折々楽しめる天山ですが、5月の天山の見どころは下旬の『ミヤマキリシマ』。
九重や雲仙が有名ですが天山にもあるのです。
天山のミヤマキリシマは発展途上。
年々花も多くなっているようですが、実はミヤコザサの藪の中には笹に守られてたくさんの幼木が育っていて、いずれは大群落が形成されるのではないかと思われます。
成長が遅いので私たちはそれを見ることはできませんが、未来の子供たちのために残したい、育てたいふるさとの自然の一つです。



天山に登ろう!!

期日:5月27日

コース:七曲登山口→2時間→天山山頂(休憩1時間)→1時間30分→七曲登山口
 ※このコースの所要時間は通常登り1時間30分、下り1時間ですが、初めて山に登る方に配慮して所要時間を長めに設定しています。

集合時間:9時30分

集合場所:小城市 ほたるの里 駐車場
 ※登山口へ直接来られる方は10時頃来てください。(要事前連絡)
 ※車のない方はご相談ください。佐賀市内に集合場所を決めてお連れします。
 ※便乗される方はガソリン代の実費負担(ワリカン)をお願いします。

解散:15時頃(登山口集合の方は14時30分)

持ってくる物:お弁当、水筒(水、またはお茶、合計1L)、行動食(おやつ)、雨具(レインスーツ)
 ※雨具は雨が降らなくても風が強い時ウィンドブレーカーになります。天山山頂は風の通り道で風が強いことが多いです。

参加費:100円(保険料として)
 ※レクレーション保険をかけています。
 ※車に便乗される方はガソリン代のワリカンをお願いします。

参加申込:ベースキャンプ 田中まで 5月26日までに
     MAIL:nob@basecamp-jp.com
     TEL:0952-29-2820 FAX:0952-29-8504
     ※ドタキャンはこちらへ 携帯:090-8668-8330


ご注意
1. 初めて山に登る方のための計画です。装備はお手持ちのものでかまいませんが、山用の靴をお持ちでない方は足元に十分気をつけて歩いてください。できれば①滑りにくい靴②足首を保護できる靴、があると安全で疲れにくいです。
2. 雨天時は中止します。
3. お天気が怪しい時、山頂で小雨程度が予想される時はすぐエスケープできるようにコースを変更。天山神社上宮登山口(登り30分)から登り、天候により天山~雨山の周遊またはピストンでエスケープというプランに変更します。この場合雨具は必須ですが、ビニール雨具でよいので途中のコンビニででもご用意ください。
4. ご連絡さえいただければドタキャンOKです。ご自分なりの判断でご参加ください。

集合場所と登山口

より大きな地図で 天山へ登ろう を表示

ハイキングの行程(片道約3.5km)


by nob  


Posted by アウトドアショップ・ベースキャンプ  at 08:45Comments(0)山で遊ぼう(計画)

2012年05月05日

4/29 井原山+野河内渓谷のご報告

ベースキャンプの竹です


イベント(というほどでもない)自然と遊ぼう企画
 「井原山+野河内渓谷」の歩き企画は無事終了いたしました
  参加された皆様、お疲れ様でした



今回の企画は、「こういうのはどうか?」という
 お客様からのリクエストを基に僕が肉付けしたりして
  計画したものです

「自然と遊ぼう」では
 このような形でリクエストをお受けして企画を作ることも
  可能ですので、お気軽にご相談ください


さて、

井原山はあまりご承知でない方には
 「それは何処の山ですか?」といわれるかも分かりませんが、
  見晴らしがよいのと植物が豊かなためでしょう、
   かなり人の多い山で、花のシーズンには人でごった返します

福岡の方からもとてもよく登られる山で、
 登山口には熊本など他県のナンバーも見られました




今回は連休中だったので
 山頂はほんとにたくさんの方がいらっしゃいました
  山頂一体はとても広いため、あちこちで
   休息を取ったり、昼食を取ったり…






この井原山は360度見渡せる場所で、
 北は博多湾から福岡市内、南は雲仙が雲に浮かんで見えました
  (…が写真には鮮明に写っていません…)


梅雨明けのわずかな晴れ間や、冬の晴れ間には
 もっと遠くまで綺麗に見渡せるはずです



…で、花の時期(ミツバツツジという花の満開時期)
 にはまだ早かったようですが
  かろうじて咲いていた株はこんな感じです








さて…

【古場岳登山口】から前半は
 杉(人工林)の中を歩きます

沢の道を歩いていくので
 ところどころ湿ったり濡れた土
  時には沢を渡って歩いていきます











杉林を抜けると 
 ダート道と登山道が交差する
  小広い空間

ここでちょっと休憩
 ここまで20分くらい
  歩いてきました


ちなみに
 ここには高圧線が立ってます





高圧線のすぐ左にある
 登山道を登っていくと
  自然林になります

このあたりから
 両脇から野鳥のさえずりが
  聞こるようになり
   とても心地よいです

山頂までは
 あと25分くらい!





やや急な上り坂を超えると
 景色がぱっと開け、山頂地帯はもうすぐ


高い場所にきたな~
 という気分になることうけあい










山頂です
写真を撮ってくださった方、
 ありがとうございました!m(_ _)m



老若男女を問わず
 ほんとに人が多かった井原山


山頂一体は木が少なくなり
 風の感触を肌に感じます

この日は曇りのため
 涼しいというよりは肌寒い感じ


【古場岳登山口】から山頂まで
 計1時間ちょっとかかったかな?


山頂をちょっと東側に散策してもう一枚






山を下りて
 北山ダム湖半の「レストランほおのき」にて
  14時ごろの遅い昼食。
   山菜定食を写真に収めておけばよかった…



昼食が終わって
 車で三瀬トンネルを超えて【野河内渓谷】へ向かいます



【野河内渓谷】は三瀬トンネル福岡側から結構近くにあります

ひっそりとした場所ですが
 水の流れる音を聴きながら
  ちょっと季節を感じられる
   よい場所であります

橋を超えて出発!




日の高い時間であれば
 太陽の光が結構入ってきて明るい感じの渓谷なのですが
  岩に苔が蒸しているのは、この部分に日が当っていない証

「陰と陽が同時に実感できる」といった趣ですね
 (すいませんムリヤリ旨いこと言おうとしました)





所々に見える、もみじの新葉が美しいです



野河内渓谷は20分ほどで行き止まりになります
 行き止まりの近くにちょっと形の整った滝があります





滝の右側を超えていくと終点です






帰りは下りで特に滑りやすいので
 気をつけて歩きます


実際に転倒者が出ました
 川に落ちなくて本当に良かった
  と思い。









渓谷は、歩きはじめこそ涼しかったのですが
 動いて身体が温まるとけっこう蒸し暑い…
  新緑の木々に囲まれているため、
   なんとなく北欧のサウナみたいなものを連想いたしました






【写真につきまして】

今回撮影した写真は
 写真共有サービスの「30days album」(http://30d.jp/

という所にアップロードしています

参加者の顔が判別できる写真もあるため、
 参加者の方以外は閲覧および保存ができないようになっています

閲覧および保存には
 専用URLおよび専用の暗号が必要になりますので
  参加者の方でご覧になりたい方は当店までお問い合わせください